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科学技術振興費終了予定事業ID: 20946

デジタル人材育成エコシステム構築事業

経済産業省商務情報政策局情報技術利用促進課開始: 2024年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: 21.4億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

DXやデジタルを活用した課題解決を進めるためにはその担い手たるデジタル人材が必要であるが、質・量ともに不足しており、特に地方中小企業においては、不足感が顕著。したがって、デジタルに関する学び、リスキリングを促進するエコシステムを構築し、デジタル人材育成の取組を強化する。また、デジタル田園都市国家構想総合戦略(令和4年12月23日閣議決定)において、専門的なデジタル知識・能力を有し、デジタル実装による地域の社会課題解決を牽引する「デジタル推進人材」を2026年度末までに230万人育成することとされているところ、経済産業省でも同目標に寄与することとされており、本エコシステムを通じてデジタル推進人材の育成に貢献する。

現状・課題

企業DXの阻害要因として、日本では83.7%の企業がDX人材不足と回答。量的にも質的にも慢性的なDX人材不足が顕在化しており、DXの進展とともに年々この傾向は加速(IPA調査)。世界的にもデジタル人材不足は顕在化、世界各国で人材獲得競争が激化。 政府全体では、デジタル田園都市国家構想総合戦略を策定し、2026年度までにデジタル推進人材を230万人育成することを目標としている。また、AI・DXの急激な進展に伴い、DXの推進に必要な人材・スキルは変化しているほか、生成AI時代には変化をいとわず学び続けることが必要となる。その一方、内部・外部労働市場では、学ぶ意欲の向上や学びの成果が適切に評価されない構造があり、キャリア形成につながらず、リスキリング需要が拡大しない。そのため、諸外国と比べ企業も人材投資をせず、個人も学ばないという状況が起きている。これらを打破し、企業活動の基盤となる人材供給を達成するためには、個人のデジタルスキル情報の蓄積・可視化を通じたデジタル技術の継続的学びを可能とし、スキルに基づいて適切に評価される環境づくりが必要不可欠である。

事業の概要

デジタル人材育成を推進するため、/①IPAのサービスを利用する個人ごとにIDを発行し、個人の情報処理技術者試験の合否情報やキャリア目標、スキル情報、民間のデジタル関連講座の受講状況等を紐付け、それを元に目指す人物像に向けた講座情報や受けるべき試験情報等を分析し提供する情報基盤の整備等を行う。これにより個人の学び、リスキリングを推進する。/②デジタル人材の目標となる情報処理技術者試験を、狭義のIT技術者向けのみならずDX時代に合わせた試験体系へと変更し、それにあわせた情報基盤の整備(CBT試験化、データ移行)等を行う。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度-21.4億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織経済産業省直接情報処理推進機構(IP…21.4億円

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

担当組織経済産業省
直接ブロック A

情報処理推進機構(IPA)

21.4億円

デジタル人材育成エコシステムの構築、試験改革

1

独立行政法人情報処理推進機構

独立行政法人交付
21.4億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

有識者点検も踏まえ、所要の対応を行うこと。

事業所管部局による点検・改善

DXを推進する人材が不足している我が国において、各人がデジタルスキルを習得できる環境を整えることは重要であり、経済財政運営と改革の基本方針などの政府方針でも、こういった事業に取り組む旨は明記されている。そのため、現状は本事業は設計検討中ではあるが、効果的なシステムとなり、適正な執行及び目標達成ができるよう、予算執行団体とも連携して進めている。

改善の方向性

デジタル人材育成・確保に向けて、引き続き適切な執行管理を実施していく。

外部有識者による点検

・情報基盤の利用者数やデジタル推進人材の目標水準の根拠が不明確であり説明が必要。・長期アウトカムは、事業の目的(担い手たるデジタル人材が必要であるが、質・量ともに不足)に照らすと、日本企業におけるデジタル人材不足の解消・改善ではないか。

所見を踏まえた改善点・反映状況

一点目のご指摘については、情報基盤の利用者数やデジタル推進人材の目標水準の根拠がわかるよう記載を修正した。二点目のご指摘については、企業のDX阻害要因として人材不足が挙げられ、そのために人材育成が必要であると認識しているため、最終的には企業のDX化を主眼に入れた取り組みとなっており、長期アウトカムはこのままの記載ぶりとしたい。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

デジタル田園都市国家構想総合戦略に掲げる、政府全体で令和8年度までに合計230万人のデジタル人材を育成する目標達成のため、経済産業省の実施する人材育成施策を通じ、令和8年度までに年間19万人育成する。

測定指標:デジタル推進人材の育成数(リテラシーレベルを除く)[単位: ]

年度別データを表示(20262026年度)
年度目標値実績値達成率
2026年度190000.0--
アウトカム

日本企業がDXに取り組む割合を、令和8年度までに80%を目指す

測定指標:DXの取り組み状況調査において、「取り組んでいる」と回答した日本企業の割合[単位: %]

年度別データを表示(20232026年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度65.073.7113.38462
2024年度70.077.8111.14286
2025年度75.0--
2026年度80.0--
アウトプット

情報基盤の利用者数について、令和8年度には、令和6年度の情報処理技術者試験ITパスポート試験の受験者数とおおよそ同値である、30万人を目指す。

測定指標:情報基盤の利用者数[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度300000.00.0-
2025年度300000.0--
2026年度300000.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

独立行政法人情報処理推進機構

デジタル人材育成エコシステムの構築、試験改革

21.4億円1費目 ▾
費目金額
交付金21.4億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。