スマート農業技術開発・供給加速化緊急総合対策(令和7年度補正:スマート農業技術開発・供給加速化対策)
2025年度当初予算
-
2024年度執行: 39.3億円
事業の目的・概要
事業の目的
スマート農業技術の社会実装を進めるため、スマート農業技術活用促進法の基本方針に位置付けた重点開発目標に基づき、生産現場において優先度が高く即戦力となるスマート農業技術の開発・供給の取組を支援(【令和7年度補正】)。
現状・課題
人口減少下においても生産水準が維持できる生産性の高い食料供給体制を確立するためには、スマート農業技術等の活用を促進する必要。一方で、スマート農業技術については、野菜・果樹等の人手がかかる分野を中心に技術開発が進んでいない等の課題が存在。また、中山間地域等の条件不利地域においても導入可能な多様なスマート農業技術の開発が求められているところ。/このような中、令和6年10月から施行されたスマート農業技術活用促進法における基本方針では、農業において特に必要性が高いと認められるスマート農業技術等について重点開発目標として明示され、我が国におけるスマート農業技術等の開発の方向性が決定された。/また、令和7年4月11日に閣議決定された新たな「食料・農業・農村基本計画」のKPIに重点開発目標に掲げる技術の実用化の割合を令和12年度までに100%とする目標が設定されており、当該目標の達成に向け、高難度のスマート農業技術や多様な現場ニーズに応じたスマート農業技術の開発・改良、開発技術を円滑に産地へ供給するための栽培体系の確立等について、可及的速やかに着手し、現場への普及を促していく必要がある。(【令和7年度補正】)
事業の概要
本事業では、以下の取組を実施する。/ ①重点課題対応型研究開発(農研機構対応型)※令和7年度補正より開始/ ②重点課題対応型研究開発(民間事業者対応型)/ ③低コスト・小型化等現場ニーズ即応型開発/ ④先行的研究開発支援 ※令和7年度補正より開始/ ⑤技術改良・新たな栽培方法の確立の促進/ ⑥スマート生産方式SOP(標準作業手順書)作成研究
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 39.3億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
39.3億円
○開発・検証委託費/○事業の管理運営等に関する経費
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
配分先ブロック B柑橘向け国産大型ドローン研究開発コンソーシアムほか
24.1億円
スマート農業技術の研究開発・改良の取組
柑橘向け国産大型ドローン研究開発コンソーシアム
スマート農業ロボットコンソーシアム
ブドウ栽培ロボット化コンソーシアム
かんきつ自動収穫ロボット研究開発コンソーシアム
堆肥化ロボット研究開発コンソーシアム
リンゴ栽培ロボット化コンソーシアム
自律走行型除草・害虫防除ロボットの研究開発コンソーシアム
急傾斜かんきつ園ロボット協働型システム
牛DX技術開発コンソーシアム
ロボットドローン開発・活用コンソーシアム
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)11.5億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック C旭東スマート農業技術研究コンソーシアムほか
9.7億円
スマート農業技術の導入効果を着実に発揮させる栽培体系等の検証・標準化の取組
旭東スマート農業技術研究コンソーシアム
周年栽培スマートグリーンハウスコンソーシアム
イチゴ自動選別パック詰めロボットの導入・運用技術研究コンソーシアム
能登農業復興スマート農業技術研究コンソーシアム
スマートシイタケ栽培技術研究機関
房取りミニトマト自動収穫スマート農業技術共同研究コンソーシアム
果樹園農薬散布スマート化技術開発・供給コンソーシアム
キャベツ自動収穫機導入技術研究コンソーシアム
スマート畜産排水処理コンソーシアム
水田有機大豆スマート農業コンソーシアム
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)1.1億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック Dコンソーシアム(アグリスタートアップ創出強化対策)
3.6億円
スタートアップ・中小企業等を支援する取組
コンソーシアム(アグリスタートアップ創出強化対策)
直接ブロック E国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
-
施設整備の実施
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
配分先ブロック F工事請負
施設整備工事/設計業務及び監理業務
支出先名の記載なし
配分先ブロック G附帯事務費
-
旅費等
施工旅費
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
現状通り
事業所管部局による点検・改善
本事業は、「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」や「統合イノベーション戦略2025」、「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和六年法律第六十三号)」に基づき、不足する農業労働力や中山間地域等を含めた多様な地域課題に対応するため、スマート農業技術の開発・供給の取組を推進するとともに、革新的な研究開発と事業化を目指すスタートアップ・中小企業等の支援、農研機構の機能強化を通じ「スマート農業技術」の社会実装加速化を図るものであり、社会のニーズを踏まえた、政策体系の中で優先度の高い事業である。事業の実施に当たっては、外部有識者等による審査を経て実施機関を選定するとともに、適切な体制により事業の進行管理を行うこととしており、事業の効率性・有効性の確保が図られている。
改善の方向性
引き続き、農林水産省に設置する運営管理委員会における執行管理や外部評価等の結果を踏まえ、適切な事業の進行管理を実施し、研究開発成果の最大化、社会実装の推進、事業の効率化に向けた取組を進める。
成果指標・目標値・実績値
スマート農業技術の研究開発の取組に係る実用性等の評価
測定指標:すべての研究計画を対象にS~Cの4段階評価でA(目標どおり)以上[単位: %]
年度別データを表示(2027〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2027年度 | 80.0 | - | - |
| 2028年度 | 80.0 | - | - |
スマート農業技術の研究開発の取組に係る実用性等の評価
測定指標:すべての研究計画を対象にA~Dの4段階評価でB(目標どおり)以上[単位: %]
年度別データを表示(2027〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2027年度 | 80.0 | - | - |
| 2028年度 | 80.0 | - | - |
スマート農業技術の改良の取組に係る実用性等の評価
測定指標:すべての研究計画を対象にA~Dの4段階評価でB(目標どおり)以上[単位: %]
年度別データを表示(2027〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2027年度 | 80.0 | - | - |
| 2028年度 | 80.0 | - | - |
スマート農業技術の導入効果を着実に発揮させる栽培体系等の検証・標準化の取組に係る評価
測定指標:すべての研究計画を対象にA~Dの4段階評価でB(目標どおり)以上[単位: %]
年度別データを表示(2026〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 80.0 | - | - |
| 2027年度 | 80.0 | - | - |
終了課題(最上位フェーズ)において事業化が有望な研究成果を創出
測定指標:事業化が有望な課題数/対象課題数[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 50.0 | 68.8 | 137.6 |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
スマート農業技術の開発を加速化するために必要となる施設整備を推進する。
測定指標:施設整備を完了し稼働した件数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | - | 0.0 | - |
| 2025年度 | 4.0 | - | - |
スマート農業技術活用促進法の開発供給事業の促進の目標に掲げる技術の実用化割合の向上
測定指標:スマート農業技術活用促進法の開発供給事業の促進の目標に掲げる技術の実用化割合[単位: %]
年度別データを表示(2030〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2030年度 | 100.0 | - | - |
終了課題の中で事業化が有望な研究課題のうち、研究成果を用いて事業化(社会に製品・サービス等を提供)している
測定指標:事業化・収益化に用いられた研究成果の数/終了課題の中で事業化が有望な課題数[単位: %]
年度別データを表示(2027〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2027年度 | 80.0 | - | - |
| 2028年度 | 80.0 | - | - |
当該施設の利活用
測定指標:稼働率[単位: %]
定量的な目標値・実績値は確認できません
スマート農業技術の研究開発の取組
測定指標:当事業で農研機構が主体となり実施するすべての研究課題数[単位: 計画]
年度別データを表示(2025〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
スマート農業技術の研究開発の取組
測定指標:当事業で研究機関を中心としたグループにおいて実施するすべての研究計画数[単位: 計画]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 5.0 | 10.0 | 200.0 |
| 2025年度 | 35.0 | - | - |
スマート農業技術の研究開発の取組
測定指標:当事業で研究機関単独又は研究機関を中心としたグループにおいて実施するすべての研究計画数[単位: 計画]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 8.0 | - | - |
スマート農業技術の改良の取組
測定指標:当事業で研究機関を中心としたグループにおいて実施するすべての研究計画数[単位: 計画]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 3.0 | 5.0 | 166.66667 |
| 2025年度 | 13.0 | - | - |
スマート農業技術の導入効果を着実に発揮させる栽培体系等の検証・標準化の取組
測定指標:当事業における標準作業手順書の作成着手数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 9.0 | 12.0 | 133.33333 |
| 2025年度 | 16.0 | - | - |
各年度の実施課題数
測定指標:実施課題数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 15.0 | 19.0 | 126.66667 |
| 2025年度 | 15.0 | - | - |
施設整備(工事)の実施
測定指標:実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 4.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 4.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)8件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
運営費交付金
39.3億円1費目 ▾
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
運営費交付金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費・事業推進費 | 39.3億円 |
柑橘向け国産大型ドローン研究開発コンソーシアム
重点課題対応型研究開発(民間事業者対応型)、現場ニーズ対応型研究、技術改良・新たな栽培方法の確立の促進、戦略的スマート農業技術の開発・改良
1.5億円5費目 ▾
柑橘向け国産大型ドローン研究開発コンソーシアム
重点課題対応型研究開発(民間事業者対応型)、現場ニーズ対応型研究、技術改良・新たな栽培方法の確立の促進、戦略的スマート農業技術の開発・改良
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費・謝金 | 9,620万円 |
| 物品費 | 4,090万円 |
| 外注費等 | 1,100万円 |
| 旅費 | 110万円 |
| 間接経費 | 70万円 |
旭東スマート農業技術研究コンソーシアム
スマート生産方式SOP(標準作業手順書)作成研究
1.0億円6費目 ▾
旭東スマート農業技術研究コンソーシアム
スマート生産方式SOP(標準作業手順書)作成研究
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 4,140万円 |
| 機械・備品費 | 3,480万円 |
| 試験研究費 | 1,500万円 |
| 消費税相当額 | 440万円 |
| 旅費 | 340万円 |
| 一般管理費 | 100万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。