2025年度当初予算
個別計上なし
2024年度執行: 13.5億円
親事業または一括計上経費に含まれている可能性があります。下記の支出先情報は2024年度実績支出です。
事業の目的・概要
事業の目的
信頼性あるデータに基づく再犯防止効果の見せる化、処遇の実態把握等のリアルタイム化、身分帳簿及び少年簿の一部デジタル化、願箋の一部デジタル化、利用者目線に立ったユーザー体験の向上、情報セキュリティ対策の高度化、クラウドサービスの活用、アプリケーションサービスの共通化・標準化、外部システムとのデータ連携、運用の効率化・高度化、PDCAサイクルの確立
現状・課題
法務省矯正局が運用している情報システムは、平成8年2月の矯正総合情報通信ネットワークシステムの運用開始以降の度重なる制度改正や新規施策の導入、社会情勢への変化等への対応によりシステム拡張を繰り返したため、システム構成や操作方法が複雑化しており、矯正施設の職員の業務支援や、必要な情報の収集・管理・活用が十分にできていない状況にあるほか、システムの改修コストの高騰、技術の老朽化といった課題に直面していた。近年では法改正等に伴うアプリ改修を完全には実施できないなど、情報システムが実務と一致しない状況が続いている。
事業の概要
法務省矯正局は、再犯の防止等の推進に関する法律等に基づき、処遇効果の正確な把握及びその成果の見せる化並びにEBPMの推進が求められており、加えて、被収容者の情報の利活用・高度化及び矯正施設の業務の迅速化が求められている。/現状・課題のとおり、現在の情報システムは、システム構成等が複雑化し、改修コストの高騰、技術の老朽化等の課題があることから、再犯防止施策を推進するとともに、情報システムの運用コストを削減していく必要があるため、受刑者、被収容少年等の矯正処遇に関連する複数の業務システムを統合し、矯正処遇・再犯防止業務支援システム(以下「支援システム」という。)として刷新するため、令和4年度から設計・開発を進めており、令和7年2月から運用を開始した。/また、令和4年6月「刑法等の一部を改正する法律」(以下「同法」という。)が公布され、令和5年12月から被害者等の心情等の聴取・伝達制度が開始されたことに伴い、支援システムに同制度の聴取・伝達内容等を反映させるため、同年11月から支援システムの改修作業を並行して進めている。/加えて、同法では、令和7年6月から懲役刑及び禁錮刑に代わる拘禁刑が新たに創設されることとなっており、刑事施設において、処遇調査の段階から、受刑者の年齢にかかわらず、個々の資質及び環境について専門的な技術等を用いて調査を行い、入所後速やかに具体的な処遇要領を策定し、個々の受刑者の特性を踏まえた、より柔軟な個別処遇を一層推進することが求められることになる。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 13.5億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A法務省
13.5億円
矯正処遇・再犯防止業務支援システムの設計・開発及び運用管理等業務
法務省
配分先ブロック Bアクセンチュア株式会社 等
13.5億円
矯正処遇・再犯防止業務支援システムの運用管理等業務 等
アクセンチュア株式会社
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
NECキャピタルソリューション株式会社
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
事業の有効性・効率性・成果について、適切かつ的確に検証し、効率的執行に努めるべき。
事業所管部局による点検・改善
本システムへの移行が完了したことで、被収容者及び矯正処遇に関する情報の一元的な管理が実現した。安定的な稼働を維持するために適切な保守管理を継続するほか、制度改正等に応じて適時に改修を行うなどして、引き続き本システムの機能改善に努める必要がある。
改善の方向性
適切な保守管理を継続しつつ、制度改正等に応じた改修を行うなどして、引き続き本システムの有効活用を推進する。
成果指標・目標値・実績値
矯正職員全体のうち支援システムアクティブユーザ数を増やす。
測定指標:矯正職員全体のうち支援システムアクティブユーザ数(特定の期間直近1週間にログインした人の数)の割合[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 30.0 | 25.0 | 83.33333 |
| 2025年度 | 40.0 | - | - |
| 2026年度 | 50.0 | - | - |
新規アプリ改修要望に係る改修工数を低減させる。
測定指標:事業初年度と比較した新規アプリ改修要望に係る改修工数の割合[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
| 2026年度 | 80.0 | - | - |
システムを通じて個別帳票の作成・承認手続を行うユーザ数を増やす。
測定指標:矯正施設において作成する個別帳票の作成・承認手続に係るシステム利用率が80%以上の機能の割合[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 50.0 | 45.1 | 90.2 |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
| 2026年度 | 50.0 | - | - |
被収容者情報を本システムで参照管理する利便性をユーザが実感する。
測定指標:支援システムアクティブユーザのシステム全体に対する利用満足度について満足していると回答した者の割合[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 80.0 | 3.4 | 4.25 |
| 2025年度 | 85.0 | - | - |
| 2026年度 | 90.0 | - | - |
令和9年度以降の運用管理等業務契約における運用及び保守に係る年度平均コストが、令和6年度から令和8年度までの既定契約額の年度平均を下回る。
測定指標:令和9年度以降の運用管理等業務契約における運用及び保守に係る年度平均コスト[単位: 千円]
定量的な目標値・実績値は確認できません
個別帳票の作成・承認手続についてシステム化による効率化をユーザが実感する。
測定指標:該当機能に係るユーザの満足度について満足していると回答した者の割合[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 80.0 | 8.6 | 10.75 |
| 2025年度 | 85.0 | - | - |
| 2026年度 | 90.0 | - | - |
全ての矯正職員が支援システムを利用可能な状態とする。
測定指標:矯正職員全体のうち支援システムユーザ数の割合[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
| 2026年度 | 100.0 | - | - |
15の統合対象システム・補助ツールの運用を停止し、矯正処遇・再犯防止業務支援システムに完全移行する。
測定指標:運用を継続する統合対象システム数[単位: システム]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
| 2026年度 | 0.0 | - | - |
矯正施設において作成する個別帳票作成及び報告業務をシステムで効率化する。
測定指標:矯正施設において作成する個別帳票作成及び報告業務を効率化した機能数(帳票作成や報告自体の廃止を含む。)[単位: 機能]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 168.0 | 168.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 30.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
法務省
予算の移換え
13.5億円1費目 ▾
法務省
予算の移換え
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 移替え | 13.5億円 |
アクセンチュア株式会社
矯正処遇・再犯防止業務支援システムの設計・開発及び運用管理等業務
11.0億円1費目 ▾
アクセンチュア株式会社
矯正処遇・再犯防止業務支援システムの設計・開発及び運用管理等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 11.0億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。