2025年度当初予算
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2024年度執行: 4.6億円
事業の目的・概要
事業の目的
インド太平洋経済枠組み(以下「IPEF」)のクリーン経済協定の推進のため、IPEF Catalytic Fund(以下「IPEF基金」)に拠出することを通じて、協定の円滑な履行を確保し、IPEF域内におけるクリーン経済分野への民間投資を促すとともに、成長が著しいインド太平洋地域との連携強化を通じて、我が国の経済成長に寄与することを目的とする。なお、IPEF基金の拠出は、2023年11月に公表されたプレスステートメントに基づいて行われる。
現状・課題
2023年11月に実質妥結したIPEFクリーン経済協定において、IPEF参加国は、クリーン経済への移行を支援する観点から、サステナブル・ファイナンス及びトランジション・ファイナンスの推進や安全で強靱かつ多様なクリーンエネルギーサプライチェーンの促進等を通じて、投資拡大に向けた取組を進めることとなっており、それを裏付けるものとして、譲許的資金の展開や気候プロジェクトパイプラインへの融資等にコミットしている。/ それを受けて、同年11月のプレスステートメントでは、融資可能な気候関連インフラプロジェクトのパイプラインを拡大するため、民間インフラ開発グループ(以下「PIDG」)が運営するIPEF基金を設立することがアナウンスされており、日本として本基金に資金拠出を行う形でコミットする旨をIPEF閣僚会合の場で明言している。
事業の概要
日本・米国・豪州・NZ・韓国・インド・フィジー・ASEAN7カ国の14カ国間で2023年11月に合意され、2024年6月に署名されたIPEFクリーン経済協定は、エネルギー安全保障の強化及び温室効果ガスの排出の削減等、様々な道筋でのクリーン経済への移行を実現するための協力を促進するもの。クリーン経済への移行を支援する観点から、公共部門または民間部門の投資及びパートナーシップ等を合わせて2030年までに少なくとも200億ドルの再生可能エネルギーへの投資を促進することとされている(第5条5a)。IPEF基金に拠出することを通じて、協定の円滑な履行を確保するとともに、日本が主導的な役割を果たしながら、IPEF地域の初期段階のインフラプロジェクトを支援することで、民間投資を呼び込む足がかりとし、域内全体のクリーン経済への移行を促進する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | 4.6億円 | 4.6億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
直接ブロック APIDG(民間インフラ開発グループ)
4.6億円
インド太平洋経済枠組み(IPEF)クリーン経済協定に係る事業の実施
PIDG(民間インフラ開発グループ)
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
有識者点検も踏まえ、所要の対応を行うこと。
事業所管部局による点検・改善
当該事業はインド太平洋経済枠組み(IPEF)クリーン経済協定に基づく拠出金事業であるため、その趣旨に則った事業分野及び支援対象への拠出金となるが、事業実施に当たっては、拠出先である民間インフラ開発グループとの連携を通じて、事業の効率性と有効性を確認しつつ取り組んでいる。
改善の方向性
実施案件については継続的なフォローアップを行うとともに、更なる案件の発掘に向けてJETROや現地大使館等とも連携する。
外部有識者による点検
本事業は、インド太平洋経済枠組みのクリーン経済協定の推進のための事業である。成長が著しいインド太平洋地域との連携強化を通じて我が国の経済成長に寄与することを目指す事業である。事業は終了したが、継続的なフォローアップを行い、長期アウトカムを目指すこと
所見を踏まえた改善点・反映状況
有識者点検を踏まえ、本事業を引き続きフォローアップし、長期アウトカムを目指していく。
成果指標・目標値・実績値
日本からの拠出金を活用したクリーン経済移行に資するIPEF域内のインフラプロジェクトを支援する
測定指標:日本からの拠出金を活用したクリーン経済移行に資するIPEF域内のプロジェクト支援件数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 3.0 | 1.0 | 33.33333 |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
支援したプロジェクトの内、FID(企業による最終投資決定)至るプロジェクトの組成
測定指標:支援したプロジェクトの内、FID(企業による最終投資決定)を受けたプロジェクトの件数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 1.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
IPEF域内のクリーン経済の移行を促進するべく必要な支援を行う。その際、日本企業の巻き込みという観点から、大使館やJETRO等のネットワークを活用し、IPEF地域で活動する日本企業に対し、本基金の宣伝を実施。可能な限り日本企業にも裨益する形で基金活用を促し、地域のクリーン経済移行の達成に貢献する。
測定指標:目標の性質から、定量的な指標を示すことは困難だが、IPEF域内のクリーン経済の移行促進に貢献するべく、必要な支援を行う上で、可能な限りプロジェクトへの日本企業の適切な関与を得ながら、大使館やJETRO等のネットワークを活用し、本基金の活用を促していくことで、アウトカムに繋げていく。[単位: -]
定量的な目標値・実績値は確認できません
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
PIDG(民間インフラ開発グループ)
PIDG(民間インフラ開発グループ)への拠出
4.6億円1費目 ▾
PIDG(民間インフラ開発グループ)
PIDG(民間インフラ開発グループ)への拠出
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 拠出金 | 4.6億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。