2025年度当初予算
3.3億円
2024年度執行: 2.3億円
事業の目的
医療機関を受診する外国人の増加を踏まえ、外国人にとっての医療機関の利便性の向上など、外国人が安心して医療サービス等を受けることができる環境の整備を図る。
現状・課題
訪日外国人は、令和元年までの増加の推移を経た後(3,188万人)(令和元年)、新型コロナウイルス感染症の影響で大幅に減少していたが、令和4年10月11日の水際対策の緩和に伴い、再び増加がみられ、今後もさらなる増加が見込まれている。また、在留外国人についても、約308万人(2022年12月末時点)と増加傾向にある。これらの状況を踏まえ、外国人患者が安心して日本の医療機関を受診できるよう、地域全体で外国人患者を支える体制の整備着実に進めていく必要がある。
事業の概要
①外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)の周知・浸透を図る(H24~)/②地域の実情を踏まえながら、外国人患者の受入れ体制の裾野拡大を進め、外国人患者の受入れ環境の更なる充実を目指すため、以下を実施/ ・医療通訳や医療コーディネーターの医療機関への配置支援(H26~)/ ・地方自治体や病院団体等を通じた電話通訳の団体契約を促進させることで、電話通訳の利用を促進(H30~)/ ・地域における外国人患者受入れ体制モデルの構築(H30~R2)/③地域の課題の協議等を行う分野横断的な関係者による協議会の運用支援、医療機関等からの相談に対応できるワンストップ窓口の運用支援(H31~)/④医療コーディネーター養成研修の実施(H31~)/⑤希少言語に対応した遠隔通訳サービスの実施(H31~)/⑥医療費の不払い等の経歴がある外国人に係る情報収集等の仕組みの運用(R2~)
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3.3億円 | - |
| 2024年度 | 2.8億円 | 2.3億円 |
| 2023年度 | 11.1億円 | 2.3億円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
行政事業レビュー推進チームの所見
外国人が安心して医療サービス等を受けることができる環境の整備を図るために必要な事業であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
新型コロナウイルス感染症の影響により、国際的な人の往来が一時停止されていたが、令和4年10月の水際緩和に伴い、長期的な日本の医療機関を受診する外国人患者は増加すると考えられる。引き続き医療機関における外国人対応は重要な課題であり、医療コーディネーター等の配置等支援や養成、団体契約を通じた電話医療通訳の促進事業等の多言語対応など、様々な課題に対応しながら外国人患者の受入環境整備に取り組んでいる。
改善の方向性
令和元年度より都道府県において選出されている「外国人患者を受け入れる拠点的な医療機関」を中心として、執行率の改善にも留意しながら外国人患者受入体制の更なる拡充を目指し、外国人が安心して医療を受けられる体制を構築していく。
外部有識者による点検
促進する必要のある事業との認識です。執行率は90%程度となるよう予実管理をお願いします。あるいは執行額を基本に予算設定することもご検討ください。また、10年程度が事業実施から経過しています。どこかの機会に検証も必要の時期に来ているようです。引き続き今後とも適正な予算執行のもと、実りある事業としてください。(井出 健二郎)
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めてまいりたい。
外国人患者受入医療コーディネーターの配置を促進する。
測定指標:拠点的な医療機関のうち、コーディネーターを配置している医療機関の数[単位: 病院]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 81.0 | 96.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
一般財団法人日本医療教育財団
令和6年度医療施設運営費等補助金(医療通訳者、外国人患者受入れ医療コーディネーター配置等支援事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 職員諸手当 | 5,890万円 |
| 職員諸手当職員基本給 | 370万円 |
| 旅費 | 280万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 10.7億円 | 2.0億円 |
| 2021年度 | 10.8億円 | 2.1億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
日本エマージェンシーアシスタンスほか
9,990万円外国人患者に対する医療提供体制整備等推進事業
日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
株式会社シード・プランニング
株式会社BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONSほか
1,450万円再委託
株式会社BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONS
株式会社シードソリューションズ
一般財団法人日本医療教育財団
7,040万円令和6年度医療施設運営費等補助金(医療通訳者、外国人患者受入れ医療コーディネーター配置等支援事業)
一般財団法人日本医療教育財団
メディフォン株式会社
4,470万円医療費の不払い等の経歴がある外国人に係る情報収集等の仕組みの構築
メディフォン株式会社
メディフォン株式会社
550万円令和6年度医療施設運営費等補助金(外国人患者受入れに資する医療機関認証制度等推進事業)
メディフォン株式会社
大阪府ほか
360万円医療機関における外国人対応に資するワンストップ窓口設置・運営事業
大阪府
福岡県
福井県
宮崎県ほか
140万円地域における外国人患者受入れ体制整備等を協議する場の設置・運営事業
宮崎県
東京都
千葉県
委託事業者
日本型医療インバウンド確立・推進のための調査・実証事業
支出先名の記載なし
委託事業者
外国人患者受入れに係る地域医療提供体制整備推進事業
支出先名の記載なし
| 118.51852 |
| 2022年度 | 96.0 | 97.0 | 101.04167 |
| 2023年度 | 97.0 | 106.0 | 109.27835 |
| 2024年度 | 106.0 | 108.0 | 101.88679 |
| 2025年度 | 108.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
外国人患者受入医療コーディネーターの組織定着を促進する。
測定指標:拠点的な医療機関のうち、外国人患者専門部署を設置している医療機関の数[単位: 病院]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 73.0 | 80.0 | 109.58904 |
| 2022年度 | 80.0 | 81.0 | 101.25 |
| 2023年度 | 81.0 | 86.0 | 106.17284 |
| 2024年度 | 86.0 | 94.0 | 109.30233 |
| 2025年度 | 94.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
地域の拠点となる医療通訳配置病院を前年度以上にする。
測定指標:医療通訳配置病院数[単位: 病院]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 332.0 | 361.0 | 108.73494 |
| 2022年度 | 361.0 | 355.0 | 98.33795 |
| 2023年度 | 355.0 | 353.0 | 99.43662 |
| 2024年度 | 353.0 | 380.0 | 107.64873 |
| 2025年度 | 380.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
医療コーディネーター養成研修事業により、医療機関で勤務する者に対して受講を促進する。
測定指標:医療コーディネーター養成研修受講者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 200.0 | 122.0 | 61.0 |
| 2022年度 | 200.0 | 274.0 | 137.0 |
| 2023年度 | 200.0 | 249.0 | 124.5 |
| 2024年度 | 200.0 | 281.0 | 140.5 |
| 2025年度 | 200.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
医療通訳者配置支援事業により、医療機関における医療通訳者の配置を促進する。
測定指標:医療通訳配置支援医療機関数[単位: 病院]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 21.0 | 19.0 | 90.47619 |
| 2022年度 | 21.0 | 20.0 | 95.2381 |
| 2023年度 | 21.0 | 36.0 | 171.42857 |
| 2024年度 | 21.0 | 19.0 | 90.47619 |
| 2025年度 | 21.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
| 社会保険料 | 220万円 |
| 非常勤職員手当 | 100万円 |
| 消耗品費 | 60万円 |
| 印刷製本費 | 40万円 |
| 雑役務費 | 40万円 |
| 借料及び損料 | 30万円 |
| 諸謝金 | 10万円 |
| 通信運搬費 | 10万円 |
| 会議費 | - |
| 備品費 | - |
日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
外国人患者受入れ医療機関対応支援事業(夜間・休日ワンストップ窓口及び希少言語に対応した遠隔通訳サービス)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 4,020万円 |
| 委託費 | 950万円 |
| 消費税及び地方消費税 | 550万円 |
| 一般管理費 | 500万円 |
| 通信運搬費 | 20万円 |
メディフォン株式会社
令和6年度医療費の不払い等の経歴がある訪日外国人の情報の管理等に関する仕組みの運用支援業務一式
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 3,480万円 |
| 消費税及び地方消費税 | 410万円 |
| 一般管理費 | 370万円 |
| 通信運搬費 | 120万円 |
| 広告宣伝費 | 70万円 |
| 実費 | 20万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
| 印刷製本費 | 10万円 |
株式会社BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONS
外国人患者受入れ医療機関対応支援事業(夜間・休日ワンストップ窓口及び希少言語に対応した遠隔通訳サービス)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 950万円 |
メディフォン株式会社
令和6年度医療施設運営費等補助金(外国人患者受入れに資する医療機関認証制度等推進事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 職員基本給 | 470万円 |
| 非常勤諸手当 | 50万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
| 通信運搬費 | 10万円 |
| 旅費 | 10万円 |
| 印刷製本費 | - |
| 消耗品費 | - |
| 雑役務費 | - |
大阪府
医療機関における外国人対応に資するワンストップ窓口設置・運営事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 240万円 |
宮崎県
地域における外国人患者受入れ体制整備等を協議する場の設置・運営事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 40万円 |
和歌山県
大阪府
島根県
神奈川県
岐阜県