2025年度当初予算
4.5億円
2024年度執行: 4.7億円
事業の目的・概要
事業の目的
大学院の閉塞性・分野の壁を打破し、高度な専門的知識のみならず、数理・データサイエンス・AI分野のスキルや国際感覚を身に付けた、今後の社会を牽引する高度人材の育成のための分野融合の体系的な大学院教育モデルを構築。
現状・課題
「IT人材白書2020」においては、将来のIT関連市場の成長の見通しによって低位・中位・高位の3種のシナリオが設定され、中位のシナリオでは、2030年に約45万人のIT人材が不足すると試算されている(「IT人材白書」独立行政法人情報処理推進機構社会基盤センター)。医理工農学など自然科学系分野のみならず、経済学、経営学、公共政策、教育学、法学、芸術など人文・社会科学系等の分野においても、より高度な数理・データサイエンス・AIの素養への需要が増加しており、「専門分野×データサイエンス」のような文理横断の知識・技術を習得した修士・博士を輩出する学位プログラムの創設は、Society 5.0やDXの実現のために喫緊の課題となっている。
事業の概要
人文社会系等の研究科において、専門分野×データサイエンス・コンピューターサイエンス分野のダブルメジャーなどの大学院教育の推進により、アカデミック・ノンアカデミックにおいて国内外で活躍できるデジタルの素養を持ち合わせた人材を育成。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 4.5億円 | - |
| 2024年度 | 4.8億円 | 4.7億円 |
| 2023年度 | 4.5億円 | 4.5億円 |
| 2022年度 | 4.5億円 | 4.5億円 |
| 2021年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A国立大学法人滋賀大学ほか
4.5億円
アカデミック・ノンアカデミックにおいて,人文社会科学系分野等に数理・データサイエンス・AI分野の要素を含む学位プログラム等を設定した,人材を育成する取組を実施する。
国立大学法人九州大学
国立大学法人岡山大学
国立大学法人広島大学
国立大学法人滋賀大学
学校法人東北学院
学校法人栗本学園
国立大学法人岩手大学
国立大学法人金沢大学
国立大学法人東京芸術大学
直接ブロック B独立行政法人日本学術振興会
2,000万円
デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業委員会を設置し、本事業に関する審査・評価業務を実施する。
独立行政法人日本学術振興会
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
この事業は、概ね計画通りに実施されていると考えられるが、引き続き事業の成果のより的確な把握に努めるべきである。
事業所管部局による点検・改善
本事業は、「経済財政運営と改革の基本方針2021」(令和3年6月18日閣議決定)等に掲げられた政策を実現するものとして、必要かつ適切なものであり、国が実施すべき事業である。令和6年度は、公募のうえ有識者からなる委員会による公平な審査を経て選定された、令和4年度選定校(6校・8教育プログラム)が事業開始3年度目で着実に事業を進めており、うち3教育プログラム(2校)が開始されている。その他の5教育プログラム(4校)は開始に向けてプログラム構築に取り組んでおり、実現が期待される。また、令和6年度新規選定校(3校・3教育プログラム)については事業を開始した段階であり、現在、3教育プログラムの構築に向けて取り組んでおり、実現が期待される。経費の使途については、各大学に対して補助金交付要綱や公募要領で補助対象経費を明示・限定するとともに、交付申請書等により、内容が真に必要なものとなっているか確認のうえ執行している。
改善の方向性
本事業の実施に当たっては、毎年度の進捗状況・取組実績等を報告書により確認するとともに、中間評価及び事後評価を実施し、評価結果を踏まえた事業内容の改善・定着、成果の普及・発信を行うこととする。
所見を踏まえた改善点・反映状況
ご指摘に従い、引き続き本事業により得られた成果の適切な把握に努める。
成果指標・目標値・実績値
教育プログラムの構築数
測定指標:専門分野×データサイエンス・コンピューターサイエンス分野のダブルメジャーなどの大学院教育プログラムの構築数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 8.0 | - | - |
| 2026年度 | 11.0 | - | - |
本事業により新たに構築または内容の高度化を図った科目数
測定指標:専門分野×データサイエンス・コンピューターサイエンス分野のダブルメジャーなどにより新たに構築または内容の高度化を図った科目数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 40.0 | 49.0 | 122.5 |
| 2025年度 | 154.0 | - | - |
| 2026年度 | 240.0 | - | - |
教育プログラムの履修者数
測定指標:専門分野×データサイエンス・コンピューターサイエンス分野のダブルメジャーなどの大学院教育プログラムの履修者数[単位: 人]
年度別データを表示(2024〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 17.0 | 44.0 | 258.82353 |
| 2025年度 | 63.0 | - | - |
| 2027年度 | 100.0 | - | - |
構築した教育プログラムの修了者の輩出
測定指標:専門分野×データサイエンス・コンピューターサイエンス分野のダブルメジャーなどの大学院教育を修了した学生数(延べ人数)[単位: 人]
年度別データを表示(2024〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 15.0 | - | - |
| 2030年度 | 300.0 | - | - |
今後の社会を牽引する高度人材の育成のための分野融合の体系的な大学院教育を構築
測定指標:事業実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 9.0 | 9.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 9.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立大学法人滋賀大学
デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業補助金等交付
5,620万円5費目 ▾
国立大学法人滋賀大学
デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業補助金等交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費・謝金 | 4,050万円 |
| 間接経費 | 1,300万円 |
| その他 | 200万円 |
| 物品費 | 50万円 |
| 旅費 | 20万円 |
独立行政法人日本学術振興会
デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業(審査・評価事業)補助金等交付
2,010万円4費目 ▾
独立行政法人日本学術振興会
デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業(審査・評価事業)補助金等交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費・謝金 | 1,430万円 |
| その他 | 390万円 |
| 旅費 | 180万円 |
| 物品費 | 10万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。