2025年度当初予算
2,150万円
2024年度執行: 2,410万円
事業の目的・概要
事業の目的
学校の学習環境と教員の勤務環境に焦点を当てた国際調査に参加することにより、職能開発などの教員の環境、学校での指導状況、教員へのフィードバックなどについて、国際比較可能なデータを収集し、教育に関する分析や教育政策の検討に資する。
現状・課題
日本は2013年に行われた第2回調査から参加しており、直近の2024年に行われた第4回調査では小学校・中学校のそれぞれについて、参加している。直近2024年に行われた第4回調査については、現在OECDで分析中であるが、2018年に行われた第3回調査の結果では、小学校・中学校ともに、仕事時間が参加国中最も長いことや、主体的・対話的で深い学びの観点からの授業改善やICT活用の取組等が十分ではないこと、「学校運営チームメンバー以外の校内の同僚」からのフィードバックが担当教科の指導法などに良い影響を与えていることなどについて明らかとなった。他の参加国と比べたこれらの日本の課題や強みについて、働き方改革やGIGAスクール構想の推進等の施策の参考としており、引き続きそれらの取組の進展状況や他国と比べた日本の相対的な状況について把握する必要がある。
事業の概要
OECD国際教員指導環境調査(TALIS)及びそのサテライトプロジェクトに参加するとともに、OECDの政府間会合に出席し、調査の内容について議論する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2,150万円 | - |
| 2024年度 | 2,500万円 | 2,410万円 |
| 2023年度 | 2,450万円 | 2,280万円 |
| 2022年度 | 2,520万円 | 2,350万円 |
| 2021年度 | 2,480万円 | 2,160万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック AOECD(経済協力開発機構)
2,340万円
国際教員指導環境調査(TALIS)を実施
OECD(経済協力開発機構)
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は成果目標の設定等について、事業の目的・内容の達成手段として適切であると判断できることから、特段の見直しの余地は無いものと考えられる。
事業所管部局による点検・改善
・OECD調査参加のための拠出金については適切な執行がなされている。・教員の指導環境に関する国際比較が可能な貴重な調査であるところ、その結果を適切に共有し、教育政策の立案に生かすべく、「審議会等において、本調査の結果について我が国の教育政策立案に活用する回数」を指標としており、引き続き事業の有効性の検証に努める。・事業の成果を適切に把握するため、アウトカムや目標値等の見直しを行った。
改善の方向性
・本事業の成果等の検証を行いつつ、政策推進上の諸課題への対応の優先度を考慮しながら、さらなる施策の推進等に努める必要がある。・2025年度は最新の調査結果の公表が予定されており、結果を積極的に活用して審議会等での議論を行う。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き適切な予算の執行に努める。
成果指標・目標値・実績値
審議会等において、本調査の結果について我が国の教育政策立案に活用し、検討結果を公表した回数
測定指標:公表回数[単位: 回数]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 2.0 | 1.0 | 50.0 |
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
OECD・PISA調査等の各種調査における水準の維持・向上(高得点層の割合等)
測定指標:国際学力調査(PISA、TIMSS)における世界トップレベルの平均得点の水準の維持・向上(実績・目標は、例として、PISAにおける数学的リテラシーの高得点層の割合)[単位: %]
年度別データを表示(2025〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 6.8 | - | - |
| 2029年度 | 7.0 | - | - |
OECD・PISA調査等の各種調査における水準の維持・向上(最低限の習熟度の割合等)
測定指標:国際学力調査における習熟度(到達度)レベルが高い児童生徒の割合が国際平均より多く、低い児童生徒の割合が国際平均より少ないという状況の維持・改善(実績・目標は、例として、PISAにおける数学低リテラシーの最低限の習熟度の割合)[単位: %]
年度別データを表示(2025〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 11.9 | - | - |
| 2029年度 | 12.0 | - | - |
OECD・PISA調査等の各種調査における水準の維持・向上(自己有用感等)
測定指標:全国学力・学習状況調査における児童生徒の挑戦心、自己有用感、幸福感等に関する肯定的な回答の増加(実績・目標は、例として、全国学力・学習状況調査における、自分には良いところがあると思う児童生徒の割合)[単位: %]
年度別データを表示(2025〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 84.0 | - | - |
| 2029年度 | 84.0 | - | - |
資金拠出
測定指標:拠出額[単位: 百万円]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 21.6 | 21.1 | 97.68519 |
| 2022年度 | 22.8 | 22.8 | 100.0 |
| 2023年度 | 22.0 | 22.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 22.0 | 23.4 | 106.36364 |
| 2025年度 | 22.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
-1費目 ▾
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。