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その他の事項経費事業内容の一部改善事業ID: 18657

被災者支援総合交付金(Ⅵ.6.被災した子どもの健康・生活対策等総合支援事業)

復興庁開始: 2016年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: -

01

事業の目的・概要

事業の目的

様々な形で東日本大震災による被災の影響を受けているこどもたちが抱える課題を解決し、元気で健やかなこどもの成長を見守る安心な社会づくりの推進を図るため、被災したこどもの心身の健康・生活面等における支援の強化に必要な施策を総合的に実施することを目的とする。

現状・課題

発災から13年が経過し、避難生活が長期化する中、被災地や被災者の状況は多様化、個別化している。被災者が震災前のように安心で安定的な日常生活を営むことができるよう、各地域の復興の進展・ステージに応じたきめ細かな支援を実施していく必要がある。

事業の概要

■対象地域:岩手県内、宮城県内、福島県内の自治体/■実施主体:岩手県内、宮城県内、福島県内の自治体/■対象事業/ ①子ども健やか訪問事業/   仮設住宅で長期の避難生活を余儀なくされているこどものいる家庭で、心身の健康・生活面の負担を強いられている子育て家庭等を訪問し、心身の健康に関する相談、生活・育児支援、専門の支援機関の照会などを行う。訪問は、保健師や助産師、看護師、保育士等が実施する。/ ②遊具の設置や子育てイベントの開催/   被災地におけるこどもたちの遊び場の確保などの事業を支援することにより、被災地のこどもの運動機会の確保を図る。(対象自治体:福島県内の自治体のみに限る)/ ③親を亡くした子ども等への相談・援助事業/   被災児童及びその家族が抱える生活状況の激変に伴う様々な不安や悩みを解決し、被災前の生活や心理・健康状態を取り戻すことを目的とし、被災児童に対する心身の健康に関する相談・援助等を行う。/ ④児童福祉施設等給食安心対策事業/   東日本大震災に係る対応として、児童福祉施設等が提供する給食の更なる安全・安心の確保のため、提供される給食の事前検査及び事後検査を行う。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

2025年度 会計区分別内訳
会計区分当初予算
特別会計-
03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織復興庁直接こども家庭庁8.9億円配分先福島県5.7億円配分先郡山市1.3億円配分先岩手県8,870万円配分先宮城県8,870万円配分先いわき市4,060万円配分先福島市410万円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織復興庁
直接ブロック G

こども家庭庁

8.9億円

2

1

こども家庭庁

国・政府機関補助金等交付
8.9億円
配分・再委託こども家庭庁 より)
配分先ブロック C

福島県

5.7億円

生活や育児等の相談に対応することで子育て家庭の不安の軽減を図る。

1

福島県

地方公共団体補助金等交付
5.7億円
配分・再委託こども家庭庁 より)
配分先ブロック E

郡山市

1.3億円

放射能を心配することなく安心・安全に子ども達が活動できる遊び場を提供し、運動時間を増加させることで、子どもたちの体力の向上や肥満傾向児の減少に繋げる。

1

郡山市

地方公共団体補助金等交付
1.3億円
配分・再委託こども家庭庁 より)
配分先ブロック A

岩手県

8,870万円

被災者一人ひとりの復興の実現のため、地域における保健・医療・福祉提供体制や教育環境の充実と、新たな地域コミュニティの形成

1

岩手県

地方公共団体補助金等交付
8,870万円
配分・再委託こども家庭庁 より)
配分先ブロック B

宮城県

8,870万円

東日本大震災により、遺児、孤児となった児童生徒、家庭や生活環境に大きな影響を受けた児童生徒や保護者の心のケアは、本県の/大きな課題である。心に不安を抱えた保護者のもと幼少期を過ごしてきた児童生徒は、大事な時期の愛着形成が十分ではなかったため/に、不登校となったり、様々な悩みを抱えている場合が多く見られる。このような児童生徒や保護者が、学校以外の場に相談したり、学校/以外の居場所となるような場として、市町村が設置する「みやぎの子どもの心のケアハウス」の整備・運営を支援し、学校外における児童/生徒の社会的自立や自らの意思で学校復帰を希望する児童生徒への支援や保護者等への支援や心のケアに資するものとする。

1

宮城県

地方公共団体補助金等交付
8,870万円
配分・再委託こども家庭庁 より)
配分先ブロック F

いわき市

4,060万円

震災後、外遊びへの不安等から肥満傾向児が増加し、ほとんどの年齢で全国平均を上回っていることからも、子ども達がのびのびと安心して遊べる場の確保

1

いわき市

地方公共団体補助金等交付
4,060万円
配分・再委託こども家庭庁 より)
配分先ブロック D

福島市

410万円

「希望ある復興」を理念とし、安心して子どもを産み育てられる環境、未来を担う子どもたちを育成する環境を継続して整備していく。

1

福島市

地方公共団体補助金等交付
410万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

本事業のニーズを的確に把握し、適切な予算規模の適正化を図り、効果的・効率的な執行とすること。

事業所管部局による点検・改善

アクティビティ番号①本事業は仮設住宅等で長期の避難生活を余儀なくされている子どもや、長期の避難生活から自宅等に帰還した子どものいる家庭等を訪問し、心身の健康に関する相談を行うものである。震災から10年以上経過し、対象者が減ってきていることもあり自治体の通常業務として実施できる形になりつつあるため、市町村若しくは県の通常業務として実施できる体制整備を検討する必要がある。アクティビティ番号②被災後10年を経過しているが、被災地におけるこども運動機会の確保は重要な課題であり、自治体における遊具の設置や子育てイベントの開催といった取組を引き続き支援する必要がある。アクティビティ番号③震災から10年以上が経過した現在でも、被災児童等は様々な不安や悩みを抱えながら生活している。被災自治体へ行ったヒアリングによると、被災を背景とした心身の不調に関する相談は依然として後を絶たず、本事業の目的である「被災前の生活や心理・健康状態を取り戻す」までにはまだ至らない状況である。このような背景から、今後も被災児童等に対し適切なケアを行っていく必要がある。アクティビティ番号④事前検査・事後検査実施体制を一定程度整備しつつ、検査実施件数は適正に減少していることから、児童福祉施設等が提供する給食の安心・安全確保につながっていると評価できる。

改善の方向性

アクティビティ番号①マンパワー不足等の要因により実施体制が整わない自治体もあると考えられるため、そういった自治体については県の福祉事務所で対応していただくなど、必要に応じ助言等を行ってまいりたい。アクティビティ番号②「第2期復興・創生期間」以降における東日本大震災からの復興の基本方針(令和3年3月9日閣議決定)では、原子力被害被災地域について「復興施策の進捗状況や効果検証等を踏まえ、それぞれ大きく異なる地方公共団体の状況も考慮しつつ、第2期復興・創生期間の5年目に当たる令和7年度に復興事業全体の在り方について見直しを行う」とされていることも踏まえ、事業実施自治体にヒアリング等を行うことにより、現在のニーズや今後の課題を把握・整理することで、必要な見直しを行っていく。アクティビティ番号③引き続き被災地方公共団体等の要望を丁寧に伺い、適切な執行に努めていく。アクティビティ番号④事業実施自治体に丁寧にヒアリングを行い、適切な執行に努めていく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

令和8年度の概算要求では、被災自治体での復興の進捗状況や今後の事業実施見込みを踏まえながら、避難指示が解除された区域における生活再建支援の強化などにも取り組めるよう、事業実施に必要な予算額を計上した。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

延べ訪問回数の減少

測定指標:延べ訪問回数[単位: ]

年度別データを表示(20202022年度)
年度目標値実績値達成率
2020年度-335.0-
2021年度-121.0-
2022年度-170.0-
アウトカム

元気で健やかなこどもの成長を見守る安心な社会づくりの推進

測定指標:[単位: -]

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

事業実施自治体在住のこどもが子育てイベントに参加すること

測定指標:子育てイベントの参加人数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度24000.02489.010.37083
2022年度24000.03442.014.34167
2023年度24000.06546.027.275
2024年度4800.03785.078.85417
2025年度2600.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

被災地において、元気で健やかなこどもの成長を促進する。

測定指標:-

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

被災児童及びその家族が心身の健康に関する相談・援助等を受けやすい環境の整備

測定指標:

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

被災児童等に対する相談・援助内容の変化

測定指標:

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

検査実施件数の適正化

測定指標:検査実施延べ回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度31292.031292.0100.0
2022年度21743.021743.0100.0
2023年度21743.021743.0100.0
2024年度21743.016161.074.32737
2025年度18989.0--
アウトカム

児童福祉施設等が提供する給食の安心・安全確保

測定指標:

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

支援が必要と考えられる家庭等への訪問を実施

測定指標:訪問家庭件数[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度150.047.031.33333
2025年度140.0--
アウトプット

子育てイベントの開催によるこどもの運動機会の確保

測定指標:子育てイベントの開催回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度160.0142.088.75
2022年度160.0123.076.875
2023年度160.0256.0160.0
2024年度240.0392.0163.33333
2025年度240.0--
アウトプット

被災児童及びその家族に対する心身の健康に関する相談・援助等の場の提供

測定指標:

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度1200.02007.0167.25
2025年度1200.0--
アウトプット

事前検査・事後検査実施体制の整備

測定指標:検査実施施設数[単位: 施設]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度221.0221.0100.0
2022年度175.0175.0100.0
2023年度175.0175.0100.0
2024年度175.017.09.71429
2025年度175.0--

※ アクティビティ(活動の記述)4件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

(支出先不明)

-1費目 ▾
費目金額
--

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。