2025年度当初予算
6,510万円
2024年度執行: 6,220万円
事業の目的・概要
事業の目的
諸外国から高い関心が示されている日本型教育につき、海外展開を促進することで、引き続き、親日層の拡大、日本の経済成長、日本の教育の国際化への還元を図る。
現状・課題
現状、応援プロジェクトと調査研究を中心に、民間企業等の取組を後押しし、着実な参加機関の広がりに成功したが、今後は、本事業をさらに発展させていくために、国内外への周知・広報、日本の教育の国際化への貢献、事業で得られた成果、知見、人脈の活用、関係機関との連携強化が課題となる。
事業の概要
関係省庁、政府系機関、大学、地方公共団体、民間企業等を含む教育関連機関等から構成する「日本型教育の官民協働プラットフォーム」を運営し、有識者会議やシンポジウム等を通じて関係者間で議論・情報共有を図るとともに、海外見本市への出展、スクールビジット支援(海外教育関係者の日本国内の学校視察支援)等を実施する。また、日本型教育を海外展開する事業者等への支援を行うとともに、グローバルサウス諸国への教育システムの海外展開と国内還元に関する調査研究を実施する。これらを通じて、日本型教育の海外展開と国内還元を促進する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 6,510万円 | - |
| 2024年度 | 6,510万円 | 6,220万円 |
| 2023年度 | 7,170万円 | 6,760万円 |
| 2022年度 | 7,330万円 | 6,670万円 |
| 2021年度 | 7,510万円 | 5,900万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング
5,220万円
プラットフォーム運営業務、事業実施等の企画運営に係る各種業務等
株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング
配分先ブロック B国立大学法人福井大学ほか
1,560万円
グローバルサウス諸国への教育システムの海外展開と国内還元に関する調査研究/予測困難な時代の学びを保証する学習手法の共有と海外展開に関する調査研究
国立大学法人福井大学
国立大学法人筑波大学
学校法人菊武学園
配分先ブロック C株式会社ディーアイケイ
70万円
EDU-PortニッポンWEBサイト運営
株式会社ディーアイケイ
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は、外部有識者からの所見を踏まえ、事業目的を施策目標に沿って明確化すること、本事業への直接的な関係を理解しにくい成果目標を改善すること、事業内容を本来の目的に沿って「日本型教育」の品質・ブランド管理を含めた主体的な制度設計や情報発信を行う形に見直すことなど、所要の改善に努められたい。
事業所管部局による点検・改善
・アクティビティ101について、短期は順調に推移し、中期・長期とも高い測定指標を獲得している。・アクティビティ102について、短期は順調に推移しているが、長期は低い数値を維持している。原因について、実施機関が民間企業だけでなく、NPO法人等もともと収益を見込んだ事業ではない機関や、まだ事業のアウトプットが出ていない機関が多数あることが確認された。・アクティビティ103について、短期・長期ともに順調に推移している。・令和6年度の執行率は96.9%であり、適切な予算の執行に努めている。
改善の方向性
・アクティビティ101について、目標達成に向け引き続き取り組む。・アクティビティ102について、事業のアウトプットを引き出す指標・実施方法について再度検討していく。・アクティビティ103について、目標達成に向け引き続き取り組む。
外部有識者による点検
事業目的については、「日本型教育」の範囲(具体的内容)が不明確であるため(広範囲に解釈できる概念であるゆえに、効率的かつ集中的に事業運営しにくくなる恐れがある)、施策目標に沿って明確化するべきではないか。成果目標等は設定されているが、「プラットフォーム参加機関のSDGsへの関心度の向上」など、直接的に「日本型教育」との関係が理解しにくい成果目標があるため一層の工夫・改善が必要である。事業内容は事業目的の達成手段としておおむね適切なものと認められるものの、実施方法等については「日本型教育の海外展開官民協働プラットフォーム」に民間企業を集めるための業務内容に見えてしまうが、本来の目的は「日本型教育の海外展開」であるので、「日本型教育」の品質・ブランド管理を含めた主体的な制度設計や情報発信が求められるのではないか。
所見を踏まえた改善点・反映状況
事業開始当初、官民協働プラットフォームの実現が重要な短期アウトカムであった。徐々に事業への関心度が向上し、幅広い関係者のプラットフォーム参画を得たため、短期アウトカムはおおむね達成された。今後は、これまでの事業蓄積から得た海外からの期待の高い分野・テーマに重点を置き、戦略的な日本型教育の制度設計や情報発信に取り組み、日本型教育の品質・ブランド管理を強化することを目標とするよう工夫・改善する。
成果指標・目標値・実績値
幅広い関係者の官民共同プラットフォームへの参画を図る
測定指標:「日本型教育の海外展開官民協働プラットフォーム」の参加機関数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 989.0 | - |
| 2022年度 | - | 1176.0 | - |
| 2023年度 | - | 1318.0 | - |
| 2024年度 | - | 1414.0 | - |
| 2025年度 | 1500.0 | - | - |
海外展開への関心度の向上
測定指標:「日本型教育の海外展開官民協働プラットフォーム」に参加した企業の数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 338.0 | - |
| 2022年度 | - | 439.0 | - |
| 2023年度 | - | 427.0 | - |
| 2024年度 | - | 457.0 | - |
| 2025年度 | 460.0 | - | - |
教育機関のプラットフォームへの参加の増加
測定指標:「日本型教育の海外展開官民協働プラットフォーム」に参加した教育機関の数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 338.0 | - |
| 2022年度 | - | 439.0 | - |
| 2023年度 | - | 504.0 | - |
| 2024年度 | - | 547.0 | - |
| 2025年度 | 550.0 | - | - |
プラットフォーム参加機関のSDGsへの関心度の向上
測定指標:プロジェクト活動を通じて、プロジェクトはSDGsに貢献していると感じた相手国関係者の割合[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 98.0 | - |
| 2023年度 | - | 95.1 | - |
| 2024年度 | - | 95.33 | - |
| 2025年度 | 95.0 | - | - |
親日層の維持・拡大を図る
測定指標:プロジェクト活動を通じて、日本や日本人に対する印象が良くなったと実感してもらった割合[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 98.0 | - |
| 2022年度 | - | 96.0 | - |
| 2023年度 | - | 100.0 | - |
| 2024年度 | 90.0 | 100.0 | 111.11111 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
日本の経済成長への還元を実現する
測定指標:プロジェクト活動が、事業化・事業拡大につながった割合[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 83.0 | - |
| 2022年度 | - | 59.0 | - |
| 2023年度 | - | 58.0 | - |
| 2024年度 | 80.0 | 60.71 | 75.8875 |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
教育の国際化など、日本国内の教育の質的な向上を図る
測定指標:プロジェクト活動を通じて、教育の国際化など、日本国内の教育の質的な向上につなげた割合[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 80.0 | 75.0 | 93.75 |
| 2022年度 | 80.0 | 63.0 | 78.75 |
| 2023年度 | 80.0 | 77.4 | 96.75 |
| 2024年度 | 80.0 | 78.57 | 98.2125 |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
令和3年度から令和7年度までに海外に対する教育事業に参加した相手国側の教職員・指導者及び児童・生徒・学生の人数を累計80,000人まで引き上げる
測定指標:海外に対する教育事業に参加した相手国側の教員、職員、指導者及び児童・生徒・学生の数(累計)[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 12355.0 | 18768.0 | 151.90611 |
| 2022年度 | 13961.0 | 94902.0 | 679.76506 |
| 2023年度 | 15776.0 | 54374.0 | 344.66278 |
| 2024年度 | 17827.0 | 91836.0 | 515.15118 |
| 2025年度 | 20145.0 | - | - |
幅広い関係者の官民協働プラットフォームへの参画を図る
測定指標:メールマガジンへの登録者数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1338.0 | 1193.0 | 89.16293 |
| 2022年度 | 1712.0 | 1501.0 | 87.67523 |
| 2023年度 | 2192.0 | 1641.0 | 74.86314 |
| 2024年度 | 2461.0 | 1851.0 | 75.21333 |
| 2025年度 | 2000.0 | - | - |
令和3年度から令和7年度までに海外に対する教育事業に参加した日本側の教職員、指導者及び児童・生徒・学生の人数を累計36,000人まで引き上げる
測定指標:海外に対する教育事業に参加した日本側の教員、職員、指導者及び児童・生徒・学生の数(累計)[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3485.0 | 7214.0 | 207.00143 |
| 2022年度 | 4809.0 | 5305.0 | 110.31399 |
| 2023年度 | 6637.0 | 6578.0 | 99.11104 |
| 2024年度 | 9159.0 | 23139.0 | 252.63675 |
| 2025年度 | 12639.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング
令和6年度「日本型教育の戦略的海外展開事業(EDU-Portニッポン2.0)」
5,210万円4費目 ▾
株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング
令和6年度「日本型教育の戦略的海外展開事業(EDU-Portニッポン2.0)」
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,930万円 |
| 再委託費 | 1,630万円 |
| 事業費 | 1,500万円 |
| 一般管理費 | 150万円 |
国立大学法人福井大学
「グローバルサウス諸国への教育システムの海外展開と国内還元に関する調査研究」
-1費目 ▾
国立大学法人福井大学
「グローバルサウス諸国への教育システムの海外展開と国内還元に関する調査研究」
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。