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経済協力費現状通り事業ID: 1858

留学生就職促進プログラム

文部科学省高等教育局参事官開始: 2017年度

2025年度当初予算

8,080万円

2024年度執行: 8,060万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

日本経済全体の活性化のため、幅広い産業分野において高度外国人材の獲得・定着が求められており、高度外国人材の受入れ促進は政府方針の柱の一つとなっている。なお、「対日直接投資促進戦略」及び「成長戦略フォローアップ」においては、「2025年度末までに我が国の高等教育機関を卒業・修了した外国人留学生(国内進学者を除く)のうち我が国での就職者の割合50%を目指す」とされており、本事業は、この目標達成に向け、各大学が地域の自治体や産業界と連携し、国内・日系企業の就職に重要なスキルである「日本語能力」「日本での企業文化等キャリア教育」「中長期インターンシップ」を一体として学ぶ環境を創設する取組を普及させることにより、外国人留学生の我が国での定着の促進を図るもの。

現状・課題

日本国内での就職を希望する外国人留学生は、単一回答の調査で43.8%、複数回答可の調査で54.9%を占めているが、国内の高等教育機関を卒業・修了した留学生のうち、実際に国内に就職した者の割合は、約30%に留まっている。留学生が日本国内で就職するにあたっての課題として、留学生と企業の間のミスマッチの存在が挙げられ、留学生側の視点からのハードルとしては、下記の2点が考えられる。/ ・ 一定水準以上の日本語能力(特にビジネス日本語能力)/ ・ 日本企業における働き方や採用・労働慣行(長期雇用・年功制等のキャリア観や労働観等)に関する理解 の必要性

事業の概要

大学が地域の自治体や産業界と連携し、就職に必要なスキルである「ビジネス日本語」、「キャリア教育(日本企業論等)」、「中長期インターンシップ」を一体として学ぶ環境を創設する取組を支援する。/(教育プログラムの開発実施)/ ・ビジネス日本語・・・ビジネス現場で必要とされる日本語の運用能力に関する講義の開発実施。/ ・キャリア教育・・・主として企業人による、日本企業での働き方・キャリアパスの講習、日本企業で働くことの意義に関する講義の開発実施。/ ・インターンシップ・・・主として中長期(合計1か月程度)となるようなインターンシップ・プログラムの開発実施。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)8,080万円-
2024年度9,480万円8,060万円
2023年度9,500万円3,640万円
2022年度7,100万円6,500万円
2021年度3.7億円3.6億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織文部科学省直接学校法人東洋大学ほか8,040万円

支出先詳細

担当組織文部科学省
直接ブロック A

学校法人東洋大学ほか

8,040万円

・各大学における、日本で学習する外国人留学生を日本国内の企業に就職させるための特別な教育プログラムを構築し支援

1

学校法人東洋大学

学校法人随意契約(企画競争)
3,090万円
2

国立大学法人愛媛大学

国立大学法人随意契約(企画競争)
2,700万円
3

国立大学法人長崎大学

国立大学法人随意契約(企画競争)
2,250万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

本事業は、前年度に引き続き予算執行の実績を適切に概算要求し、その他見直しの余地がないと考えられる。

事業所管部局による点検・改善

本事業は「日本再興戦略2016」等を踏まえて実施されるものであり、優先度の高い事業であると認められる。「成長戦略フォローアップ工程表」や「対日直接投資促進戦略」においては、2025年度末までに、日本の高等教育機関を卒業・修了した外国人留学生(国内進学者を除く)のうち我が国での国内就職者の割合 50%を目指すこととされており、さらに、教育未来創造会議第二次提言の「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ(令和5年4月27日)」においては留学生の卒業後の国内就職率(国内進学者を除く。)を60%まで向上させる目標を掲げていることもあり、引続き留学生の我が国への定着を図るべく、日本国内企業への就職に資する特別な教育プログラムの構築支援を行うことは、事業効果及び費用対効果の面からも妥当であると判断できる。

改善の方向性

企画競争により適切に委託先を選定し、計画の効果が大きいと予想される大学に事業を委託している。経費の執行に関しては、受託している各大学から提出される申請書及び実績報告書等により、事業目的に沿って使用されているか確認しており、引き続き事業の適正な実施に努める。

外部有識者による点検

成果目標および成果指標は設定されているが、アウトカムの成果指標について、事業採択前との比較や非採択大学との比較等の指標を用いることも検討するべきである。また、長期アウトカムについても、国全体だけではなく事業採択大学(内の外国人留学生)を対象とした指標の設定についても検討するべきである。成果目標値については、当初見込み等が設定されていない年度があり妥当性が判断できない。

所見を踏まえた改善点・反映状況

本事業は、当初計画通り令和7年度をもって終了する。本事業の成果の検証にあたっては、外務有識者の所見も踏まえた指標を検討した上で行うこととする。また、本事業で得られた知見については、優秀な外国人留学生の我が国への定着促進を図るための企画立案等に反映させていく。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

外国人留学生の国内就職に資する教育プログラムの履修者数の増加を図る

測定指標:インターンシッププログラムへの参加者数(1大学当たり)[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度60.090.2150.33333
2022年度20.0--
2023年度35.012.034.28571
2024年度50.034.068.0
2025年度60.00.0-

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

受託校に在籍する留学生のうち、国内での就職希望者数の向上

測定指標:1大学当たりの国内就職を希望する留学生の数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度0.0104.0-
2022年度0.0--
2023年度0.070.0-
2024年度0.0121.0-
2025年度130.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

我が国の高等教育機関を卒業・修了した外国人留学生(国内進学者を除く)のうち我が国での就職者の割合50%を目指す

測定指標:日本企業等に就職した外国人留学生(国内進学者を除く)の割合[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度50.046.593.0
2022年度50.053.3106.6
2023年度50.051.6103.2
2024年度50.0--
2025年度50.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

外国人留学生の国内就職に資する教育プログラムを構築する

測定指標:教育プログラムの実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度15.015.0100.0
2022年度3.03.0100.0
2023年度3.03.0100.0
2024年度3.03.0100.0
2025年度3.03.0100.0

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

学校法人東洋大学

留学生の就職促進に係る業務

3,090万円2費目 ▾
費目金額
事業活動費1,710万円
人件費1,380万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。