2025年度当初予算
6.5億円
2024年度執行: 5.8億円
事業の目的・概要
事業の目的
1972年の日中国交正常化に伴い、我が国は台湾と断交したが、外交を除く従来の関係を維持するための民間レベルの交流団体として、財団法人交流協会(現:公益財団法人日本台湾交流協会)が設立された。この日本台湾交流協会を通じた、台湾からの留学生に対する奨学援助を支援することによって、日台間留学生交流の一層の拡充を図り、相互の教育・研究水準の向上に資するとともに、相互理解と友好親善を増進することを目的とする。
現状・課題
「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ<J-MIRAI>」(教育未来創造会議第二次提言)(令和5年4月27日)においては、「Ⅱ1.(2)②新型コロナウイルス感染症の拡大による留学生受入れの減少」の箇所で、世界各国が留学生の獲得にしのぎを削る中、日本においても留学生の受入数の改善が喫緊の課題となっている、という問題意識が示されている。また、その他の計画等においても、様々な分野でグローバルに活躍できる人材を育成することが目標とされており、大学等における優秀な外国人留学生の受入れにより日本人学生との国際共修を推進する必要がある。//(独)日本学生支援機構「外国人留学生在籍状況調査結果」/令和2年5月1日現在の留学生数:279,597人(前年比 32,617人(10.4%)減)/令和3年5月1日現在の留学生数:242,444人(前年比 37,153人(13.3%)減)/令和4年5月1日現在の留学生数:231,146人(前年比 11,298人(4.7%)減)/令和5年5月1日現在の留学生数:279,274人(前年比48,128人(20.8%)増)/令和6年5月1日現在の留学生数:336,708人(前年比57,434人(20.6%)増)
事業の概要
日本の大学で研究指導を受けている又は受けようとする台湾からの長期留学生(大学院レベル及び学部レベル)及び、留学期間が3月以上1年未満の短期留学生に対し、日本台湾交流協会を通じて奨学金等の援助を実施する。(定額補助)
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 6.5億円 | - |
| 2024年度 | 6.5億円 | 5.8億円 |
| 2023年度 | 6.5億円 | 6.0億円 |
| 2022年度 | 6.5億円 | 5.8億円 |
| 2021年度 | 6.5億円 | 5.8億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A公益財団法人日本台湾交流協会
5.8億円
台湾からの留学生に対する奨学金等を支給。
公益財団法人日本台湾交流協会
配分先ブロック B留学生
5.8億円
日本の大学で研究指導を受けている又は受けようとする台湾からの長期留学生(大学院レベル及び学部レベル)及び、留学期間が3月以上1年未満の短期留学生
留学生
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は、制度の裏付けがあり見直しの余地がないものと考えられる。
事業所管部局による点検・改善
新型コロナウイルス感染症の影響で減少した留学生数はコロナ禍以前の約8割まで回復しているところ、本事業により台湾の優れた人材を我が国の高等教育機関で受け入れることは、国際交流に貢献するとともに、日台関係の将来を担う知日・親日人材育成につながっている。また、日本に受け入れている外国人留学生数全体のうち、台湾からの留学生は一定の割合を占めていることから、本事業は私費留学生の呼び水としても一定の効果が見られ、台湾と我が国の架け橋となる人材育成に貢献している。
改善の方向性
日本台湾交流協会は、台湾との国交断絶後も、留学生交流の重要性に鑑み、国費外国人留学制度と同等な民間レベルでの留学生交流を行う機関として、重要な役割を担っている。このため、補助金については今後とも維持していく必要があり、より多くの台湾からの留学生に対して支援が届くよう執行率等の向上を図っていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、効果的・効率的な予算執行に留意し、適切な執行管理に努める。
成果指標・目標値・実績値
高等教育機関における台湾からの私費外国人留学生数の増
測定指標:高等教育機関における台湾からの私費外国人留学生数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 6124.0 | 4309.0 | 70.36251 |
| 2022年度 | 4481.0 | 4248.0 | 94.80027 |
| 2023年度 | 4248.0 | 5475.0 | 128.88418 |
| 2024年度 | 5475.0 | 5839.0 | 106.6484 |
| 2025年度 | 5839.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
我が国が受け入れる外国人留学生数の増
測定指標:我が国が受け入れる外国人留学生数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 279597.0 | 242444.0 | 86.71195 |
| 2022年度 | 242444.0 | 231146.0 | 95.33995 |
| 2023年度 | 231146.0 | 279274.0 | 120.82147 |
| 2024年度 | 279274.0 | 336708.0 | 120.56547 |
| 2025年度 | 336708.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
当該事業を通じた奨学金等受給者(長期)の増
測定指標:当該事業を通じた奨学金等受給者数(長期)※令和6年度の実績は、現在、調査中であり、令和8年度に確定する予定[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 235.0 | 220.0 | 93.61702 |
| 2022年度 | 229.0 | 220.0 | 96.06987 |
| 2023年度 | 229.0 | 224.0 | 97.81659 |
| 2024年度 | 233.0 | - | - |
| 2025年度 | 233.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
当該事業を通じた奨学金等受給者数(短期)の増
測定指標:当該事業を通じた奨学金等受給者数(短期)※令和6年度の実績は、現在、調査中であり、令和8年度に確定する予定[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 61.0 | 53.0 | 86.88525 |
| 2022年度 | 55.0 | 55.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 57.0 | 55.0 | 96.49123 |
| 2024年度 | 57.0 | - | - |
| 2025年度 | 57.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
公益財団法人日本台湾交流協会
文化交流団体補助金
5.8億円2費目 ▾
公益財団法人日本台湾交流協会
文化交流団体補助金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 5.7億円 |
| 事業費 | 390万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。