2025年度当初予算
2,160万円
2024年度執行: 1,490万円
事業の目的・概要
事業の目的
ドーピングは、競技者の健康を損ね、スポーツの価値を損ねるなどの問題があり、世界的規模での幅広い防止活動が求められている。我が国は、世界ドーピング防止機構(WADA)のアジア地域を代表する理事国・執行委員国として、またユネスコの「スポーツにおけるドーピングの防止に関する国際規約」の締結を踏まえ、WADA理事会・執行委員会などの国際的な活動に参画することによって、アンチ・ドーピング活動の推進を図る。
現状・課題
WADAの理事会・執行委員会、ユネスコの規約締約国会議、アジア・オセアニア政府間会議等の主要な会議への出席を通じて、アンチ・ドーピングの世界的/地域的な取り組みに継続的に参画することは、当該領域におけるネットワークの構築、情報収集や意見交換の機会創出につながるだけでなく、日本のプレゼンスの維持・向上にも有用であることから、引き続き、国際的なアンチ・ドーピング活動に参画していく。
事業の概要
(1)WADA理事会・執行委員会等に出席し、WADAの活動、規程、国際基準、予算、決算等について要求、助言、折衝、承認等を行う。/(2)ユネスコ規約締約国会議に出席し、ユネスコの活動、規約・附属文書等について要求、助言、折衝、承認等を行う。/(3)ドーピング防止に関するアジア・オセアニア地域政府間会議に出席し、アジア地域における活動、WADAへの拠出金について要求、助言、折衝、承認等を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2,160万円 | - |
| 2024年度 | 2,160万円 | 1,490万円 |
| 2023年度 | 2,200万円 | 1,830万円 |
| 2022年度 | 2,100万円 | 1,100万円 |
| 2021年度 | 2,160万円 | 300万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A株式会社ミーハングループ
140万円
令和6年度WADA理事会・執行委員会等に係る同時通訳等業務
株式会社ミーハングループ
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
この事業は、外部有識者の所見を踏まえ、より成果を適切に把握できる成果目標や指標を設定できないか検討されたい。
事業所管部局による点検・改善
本事業は第3期スポーツ基本計画においてもその必要性が明記されるなど、重要な政策として位置づけられている。WADA執行委員会・理事会の際には、事前にアジア理事国との調整を図るなど、アジア地域代表の執行委員国としての責任を果たすとともに、WADAの拠出金の見直しに向けたワーキンググループ会合などの国際的なドーピング防止活動の推進に重要な会議にも出席し、ドーピングのない健全なスポーツの国際的な普及・発展に寄与している。ユネスコの「スポーツにおけるドーピングの防止に関する国際規約」の締結国数は着実に増加しており、ドーピング防止活動に関わる国が増えることにより、ドーピングのない健全なスポーツの国際的な普及・発展に寄与している。事業の実施に当たっては、本事業がWADA執行委員会・理事会等への出席であり、委託事業等になじむものではないことを踏まえて、本省において直接執行しており、最も実効性の高い手段で実施している。
改善の方向性
WADAの理事会・執行委員会等の会議に出席し、世界のドーピング撲滅に向けたWADAの戦略・実施計画、改革方策及び予算策定等の議論に参画するとともに、各国政府等から集まった予算が有効に活用されるようにし、クリーンでフェアなスポーツの推進によるスポーツの価値の向上を図っていく。
外部有識者による点検
事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果目標および成果指標は設定されているが、アウトカムとして会議出席だけでなく、会議等での具体的な活動内容等を示すなどの工夫・改善が必要である。また、成果目標値の妥当性についても検証する必要がある。事業内容は事業目的の達成手段としておおむね適切なものと認められるものの、実施方法等については、WADAでの活動の強化、あるいは日本のプレゼンスの維持・強化に向けた具体策などの検討をすべきではないか。
所見を踏まえた改善点・反映状況
会議での発言や投票などの具体的活動は議題や議論の流れなど外的要因に左右されるため、安定的な指標設定は困難であることから、本事業では、国際的な議論への参画状況を把握できる会議出席回数を成果指標として設定しており、継続が適当と考えている。なお、成果目標値の妥当性については、今後必要に応じて検討することとし、また、WADAでの活動強化や日本のプレゼンス維持については、現行の枠組みの中で引き続き対応していく。
成果指標・目標値・実績値
国際会議において議論をリードし、我が国のプレゼンスを向上させる。
測定指標:WADA理事会・執行委員会等国際会議出席回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 7.0 | 7.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 6.0 | 9.0 | 150.0 |
| 2025年度 | 7.0 | - | - |
向上させたプレゼンスを維持し、アンチ・ドーピング領域における我が国の基盤を確保する。
測定指標:WADA理事会・執行委員会における日本の獲得議席数[単位: 議席]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 2.0 | - | - |
| 2027年度 | 2.0 | - | - |
| 2028年度 | 2.0 | - | - |
| 2029年度 | 2.0 | - | - |
| 2030年度 | 2.0 | - | - |
※ 2024〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
会議等への参画を通じて各国担当者とのネットワークの構築や情報収集・意見交換を実施する。
測定指標:WADA理事会・執行委員会等国際会議出席回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 7.0 | 7.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 8.0 | 9.0 | 112.5 |
| 2024年度 | 7.0 | 11.0 | 157.14286 |
| 2025年度 | 8.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社ミーハングループ
令和6年度世界ドーピング防止機構(WADA)執行委員会、理事会等に係る同時通訳等業務 一式
140万円1費目 ▾
株式会社ミーハングループ
令和6年度世界ドーピング防止機構(WADA)執行委員会、理事会等に係る同時通訳等業務 一式
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 通訳費 | 140万円 |
この事業についての議論
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本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。