2025年度当初予算
2.1億円
2024年度執行: 2.0億円
事業の目的・概要
事業の目的
アジア諸国を中心とする国々を対象に放射線利用技術・原子力基盤技術等に関する国際会議・研修等を実施し、我が国の原子力施設等の立地地域等へ各国の専門家・技術者等を招へいすることで、立地地域等が中心となって進めている原子力研究開発利用を促進するとともに、当該立地地域等における原子力分野の国際交流の拠点化に貢献する。
現状・課題
本事業は、アジア諸国を中心に各国と我が国との協力関係を構築するとともに、これら諸国の原子力研究開発利用に関する技術等の情報を収集し、得られた情報を原子力立地地域等に提供することで、我が国の原子力研究開発利用の促進等を図るものである。これらの取組の効果を得るためには、成果の発信を強化し、事業を効率的かつ効果的に実施していく必要がある。
事業の概要
Ⅰ.アジア諸国における放射線利用技術・原子力基盤技術等について、アジア諸国との国際協力の枠組みであるアジア原子力協力フォーラム(FNCA: Forum for Nuclear Cooperation in Asia)の下、専門家等によるテーマ別、分野別のワークショップ等の国際会議等を開催。/Ⅱ.アジア諸国を中心とする国々を対象として、各国の原子力関係者を我が国へ招へいして数週間から数か月程度の原子力研究開発利用に関する研修、実践的な指導技術を行う。また、各国でフォローアップ研修を行い、我が国の専門家の派遣を通して、各国の研修の自立化に向けた訓練を行う。(国庫債務負担行為)
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2.1億円 | - |
| 2024年度 | 2.1億円 | 2.0億円 |
| 2023年度 | 2.1億円 | 2.1億円 |
| 2022年度 | 2.1億円 | 2.1億円 |
| 2021年度 | 2.1億円 | 1.2億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 2.1億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック B国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
9,900万円
アジア諸国の現場指導者、現場技術者を招へいし、自国において講師となるための研修を行うとともに、我が国から専門家を派遣し(一部オンラインでの対応)、研修を受講した現地共管に対するフォローアップのための研修を行う。また、我が国にて、アジア諸国を対象とした原子力研究開発利用等のセミナーを開催する。
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
直接ブロック A公益財団法人原子力安全研究協会
5,880万円
国際的枠組み(FNCA)を活用し専門家等によるテーマ別、分野別のワークショップ等の国際会議等を開催する。
公益財団法人原子力安全研究協会
直接ブロック C公益財団法人原子力安全研究協会
4,410万円
アジア諸国の技術者、研究者を招へいし、原子力研究開発利用等に関する研修を実施する。
公益財団法人原子力安全研究協会
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
この事業は、一部の一般競争契約において一者応札となっているため、競争参加条件等のより一層の見直しを図るなど、契約の競争性、公平性、透明性を確保すべきである。
事業所管部局による点検・改善
本事業により、アジア諸国との原子力協力の枠組みの下、ワークショップ等の国際会議が開催されるとともに、アジア諸国を中心とする諸外国からの技術者・現場指導者の招へい(社会情勢等の影響により一部オンラインでの対応)及び我が国の専門家の派遣(社会情勢等の影響により一部オンラインでの対応)を通じて着実に情報の収集・提供がなされ、そこで得た有用な情報が立地地域の研究開発機関等へ提供されている。また、一者応札が続いている事業について、「文部科学省調達情報メールマガジン」等での広報や、官民競争入札・民間競争入札の実施を通じて、入札の競争性、公平性及び透明性を高めることに努めている。さらに、研修生及び受け入れ機関に対してアンケート調査を行い、研修生から希望のあった講義テーマや施設見学を次年度から追加する、受入機関のと研修生双方の希望を事前に細かく確認し研修生受入れに関するミスマッチを防ぐ等、アンケート結果を事業に反映している。
改善の方向性
引き続き、研修生及び受入機関に対して、アンケート調査を行い、その結果を事業に反映する。一者応札が続いている事業について、入札の競争性、公平性及び透明性を高めつつ、引き続き、事業の目的に即して着実に実施する。
所見を踏まえた改善点・反映状況
競争性確保のため、引き続き入札参加者の一定数確保に努める。
成果指標・目標値・実績値
我が国の原子力研究開発利用の促進及び原子力施設等の立地地域等の国際拠点化に資するため、毎年度、過去3ヵ年度の平均招へい人数以上、各国の専門家・技術者等を招へいする。
測定指標:放射線利用研究を実施している原子力施設等の立地地域等へ招へいした専門家・技術者等の人数。[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 146.0 | 133.0 | 91.09589 |
| 2022年度 | 160.0 | 114.0 | 71.25 |
| 2023年度 | 114.0 | 92.0 | 80.70175 |
| 2024年度 | 103.0 | 85.0 | 82.52427 |
| 2025年度 | 97.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
本事業における成果発表の件数(目標値は前3ヵ年度の成果実績の平均値を四捨五入した件数)
測定指標:本事業において、毎年度、過去3ヵ年度の平均招へい件数以上、成果発表を行う。[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 94.0 | 108.0 | 114.89362 |
| 2023年度 | 96.0 | 121.0 | 126.04167 |
| 2024年度 | 106.0 | 100.0 | 94.33962 |
| 2025年度 | 110.0 | - | - |
| 2030年度 | 110.0 | - | - |
※ 2020〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
国際会議や研修等の実施
測定指標:国際的枠組み(FNCA)を活用した国際会議や研修等を開催する。[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 23.0 | 20.0 | 86.95652 |
| 2022年度 | 23.0 | 23.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 24.0 | 24.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 24.0 | 24.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 23.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
放射線利用技術等国際交流(講師育成)
9,900万円3費目 ▾
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
放射線利用技術等国際交流(講師育成)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務実施費 | 6,020万円 |
| 人件費 | 3,000万円 |
| 一般管理費 | 880万円 |
公益財団法人原子力安全研究協会
放射線利用技術等国際交流(専門家交流)
5,880万円3費目 ▾
公益財団法人原子力安全研究協会
放射線利用技術等国際交流(専門家交流)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務実施費 | 2,580万円 |
| 人件費 | 2,320万円 |
| 一般管理費 | 980万円 |
公益財団法人原子力安全研究協会
放射線利用技術等国際交流(研究者育成)
4,400万円3費目 ▾
公益財団法人原子力安全研究協会
放射線利用技術等国際交流(研究者育成)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務実施費 | 2,250万円 |
| 人件費 | 1,420万円 |
| 一般管理費 | 730万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。