2025年度当初予算
8,790万円
2024年度執行: 7,870万円
事業の目的・概要
事業の目的
地球観測に関する政府間会合(GEO)への参画を通じて、地球観測データ等をオープン&フリーで共有・活用するとともに地球インテリジェンス(地球観測データをはじめとする多様なデータを統合し、それをモデルや予測、シナリオ分析等と組み合わせ、課題解決に向けた政策判断や行動に必要な知識や洞察を提供するもの)の創出を促進することに加え、我が国の地球観測及びデータ利活用に係る研究開発成果や国際貢献事例をアピールし、我が国の地球観測に関する国際的なプレゼンス向上を目指す。
現状・課題
GEOは、これまで「GEO戦略計画2016-2025」に基づき、各国の衛星、海洋、地上等の地球観測データやそれらを活用して得られた情報などの分野・領域横断的なデータへのアクセス及び幅広いユーザへの提供を可能とする全球地球観測システム(GEOSS)を国際協力の下で構築し、情報の需要と供給を橋渡しする活動を通じて、SDGs、気候変動、防災、都市の強靭化等の地球規模課題の解決に貢献することを目指して活動を行ってきた。さらに、2026年以降は、「2026年以降のGEO戦略」に基づき、地球観測データをはじめとする多様なデータを統合し、それをモデルや予測、シナリオ分析等と組み合わせ、課題解決に向けた政策判断や行動に必要な知識や洞察を提供する地球インテリジェンスの創出・提供を目指している。
事業の概要
GEOは政府間会合として、参加国の間で地球観測データ等を共有する基盤(例:GEOSS Portal)の構築及びデータ共有・管理等のためのルール形成を行うことで、各国・機関の取得した地球観測データ等をオープン&フリーで共有するとともに地球インテリジェンスの創出を促進している。また、これら地球観測データ等を活用して実際の課題解決に資する分野別の活動(GEO Work Programme)等を通して、多様なステークホルダーやコミュニティと連携し、ユーザ、データ提供者及び科学者等の専門知を統合している。令和7年5月現在、GEOには117の国(ECを含む)がメンバー国として参画し、157の連携機関と協働して地球観測データの共有、利活用、能力開発等の活動が行われている。さらにはGEOの枠組みの下、地球観測サミット(GEO閣僚級会合)、GEO本会合、GEO執行委員国会議及びプログラム委員会等が開催され、世界気象機関(WMO)本部内に設置されているGEO事務局が、各種会議の開催、関係国・機関間の調整や各種サポートを実施している。本事業は日本からの拠出金としてGEOの運営に係る経費を拠出するものである。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 8,790万円 | - |
| 2024年度 | 7,870万円 | 7,870万円 |
| 2023年度 | 7,250万円 | 7,250万円 |
| 2022年度 | 6,100万円 | 6,070万円 |
| 2021年度 | 5,800万円 | 5,800万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A地球観測に関する政府間会合(GEO)事務局
7,870万円
全球地球観測システム(GEOSS)の構築推進のための、会議開催や作業計画の素案の策定及び各種調査等の各種支援
地球観測に関する政府間会合(GEO)事務局
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は、終了予定なしの事業にもかかわず最終目標年度しか設定されていないため、事業の成果を適切に測るため一層の工夫・改善が必要である。
事業所管部局による点検・改善
・GEO執行委員国会議において、GEOの運営方針を決定するとともに、拠出金の運用及び財務状況を確認。・GEO事務局に対する会計検査が毎年行われており、適切な会計の執行を確認。・GEOの運営方針に対する我が国の対応については、科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会地球観測推進部会等の有識者からの意見を踏まえ決定。
改善の方向性
上記の点検結果を踏まえつつ、引き続き、本事業の目的を達成するため、予算を効果的かつ適切に執行していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
事業の成果をより適切に測ることができるよう引き続き検討する。
成果指標・目標値・実績値
GEO本会合、GEOシンポジウム、AOGEOシンポジウム等における我が国の地球観測並びにデータ利活用にかかる研究開発成果や国際貢献事例の普及を通じたプレゼンスの向上。
測定指標:GEO本会合、GEOシンポジウム、AOGEOシンポジウム等における日本人等の登壇者数(人)[単位: 人]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 13.0 | 6.0 | 46.15385 |
| 2024年度 | 13.0 | 20.0 | 153.84615 |
| 2025年度 | 13.0 | - | - |
| 2026年度 | 13.0 | - | - |
| 2027年度 | 13.0 | - | - |
※ 2020〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
GEO事務局職員や、GEO専門家委員会及びAOGEO調整委員会の共同議長等に日本人が年5人以上任命されている。
測定指標:GEO事務局職員や、GEO専門家委員会及びAOGEO調整委員会の共同議長等に任命されている日本人の数(人)[単位: 人]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 5.0 | - | - |
| 2026年度 | 5.0 | - | - |
| 2027年度 | 5.0 | - | - |
※ 2020〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
GEOにおける各種会合の開催または出席。
測定指標:GEO閣僚級会合、GEO本会合、GEO執行委員会、GEOシンポジウム、アジアオセアニア地域GEO(AOGEO)シンポジウムの開催回数(回)[単位: 回]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 5.0 | 6.0 | 120.0 |
| 2023年度 | 6.0 | 5.0 | 83.33333 |
| 2024年度 | 4.0 | 6.0 | 150.0 |
| 2025年度 | 5.0 | - | - |
| 2026年度 | 5.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
地球観測に関する政府間会合(GEO)事務局
地球観測に関する政府間会合(GEO)事務局活動(拠出金)
7,870万円1費目 ▾
地球観測に関する政府間会合(GEO)事務局
地球観測に関する政府間会合(GEO)事務局活動(拠出金)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 地球観測政府間会合拠出金 | 7,870万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。