2025年度当初予算
1007.7億円
2024年度執行: 1009.9億円
事業の目的・概要
事業の目的
新技術の創出に資することとなる科学技術に関する基礎研究、基盤的研究開発、新技術の企業化開発等の業務、及び我が国における科学技術情報に関する中枢的機関としての科学技術情報の流通に関する業務その他の科学技術の振興のための基盤の整備に関する業務を総合的に行うことにより、科学技術の振興を図ることを目的とする。
現状・課題
科学技術振興機構は、科学技術の振興を図ることを目的とする国立研究開発法人であり、これまで各期の科学技術基本計画や第6期科学技術・イノベーション基本計画の下、当該計画の中核的な役割を担う機関として、自らの研究開発戦略立案機能を活用しつつ、ファンディングエージェンシー機能を発揮することにより、国立研究開発法人や大学、企業等と協働した研究開発推進体制を構築するネットワーク型研究所として、我が国の研究開発成果の最大化に貢献してきた。国内外における情勢変化等を踏まえつつ、第6期科学技術・イノベーション基本計画に示された「国民の安全と安心を確保する持続可能で強靱な社会への変革」、「知のフロンティアを開拓し価値創造の源泉となる研究力の強化」、「一人ひとりの多様な幸せ(well-being)と課題への挑戦を実現する教育・人材育成」に沿った取組が求められる。
事業の概要
社会の声を反映させつつ研究開発戦略立案を行うとともに、持続可能な開発目標(SDGs)をはじめとする社会的要請を踏まえた科学技術に基づく新たな価値の創造と社会変革の源泉となる研究開発を推進することにより、経済発展と社会課題の解決を目指す。また、研究開発成果の最大化に向け、国内外の研究機関や行政機関、産業界、学協会等、様々な関係者とともに、常に有望な研究課題を探索・発掘し、社会の変化に迅速かつ柔軟に対応しながら研究開発を推進することにより、世界トップレベルの科学技術・イノベーションを牽引する。これらを推進するうえで必要となる、多様な人材の支援・育成や新たな社会を支えるための科学技術・イノベーション基盤を強化する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1007.7億円 | - |
| 2024年度 | 1009.7億円 | 1009.9億円 |
| 2023年度 | 1005.4億円 | 1006.0億円 |
| 2022年度 | 1003.4億円 | 1005.4億円 |
| 2021年度 | 1002.5億円 | 1004.5億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A国立研究開発法人科学技術振興機構
1009.9億円
※当該年度の予算額。/支出額合計はB〜Gの総計103,632,477千円
国立研究開発法人科学技術振興機構
配分先ブロック D新たな価値創造の源泉となる研究開発の推進
551.4億円
今後、直面する重要課題の克服に貢献する新技術を創出するという観点から、社会的・経済的ニーズ等を踏まえて示す戦略目標等の達成に向けて、組織の枠を超えて最適な研究開発推進体制を構築し、効果的・効率的に研究開発を推進する。また、未来社会での大きな社会変革やカーボンニュートラルに対応するため、社会・産業ニーズを踏まえ、社会的・経済的にインパクトのあるターゲット(出口)を明確に見据えた技術的にチャレンジングな目標を設定し、実用化が可能かどうかを見極められる段階を目指した研究開発を推進する。
国立大学法人東京大学
国立大学法人京都大学
国立大学法人大阪大学
国立大学法人東京科学大学
国立大学法人東北大学
国立研究開発法人理化学研究所
国立大学法人東海国立大学機構
慶應義塾
国立大学法人九州大学
国立研究開発法人物質・材料研究機構
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)256.8億円
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配分先ブロック C社会変革に資する研究開発による新たな価値創造の推進
225.8億円
科学技術の活用による社会課題の解決と新たな価値の創出に向けた研究開発の推進により、産業構造と社会の変革を加速させる。また、将来、広く社会を変革し得る研究開発と、その成果の社会実装と普及に向け、ベンチャー企業の創出、出資及び知的財産の取得と活用に向けた支援等を行う。
国立大学法人東北大学
国立大学法人大阪大学
国立大学法人東京大学
国立大学法人東海国立大学機構
国立大学法人東京科学大学
慶應義塾
国立大学法人筑波大学
国立大学法人京都大学
国立大学法人広島大学
国立大学法人琉球大学
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)145.1億円
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配分先ブロック F科学技術・イノベーション基盤の強化
99.2億円
社会変革や新たな価値創造に向けた我が国の研究開発の最大化に貢献するため、国内外の動向を踏まえたうえで、研究開発の共通的基盤を構築・強化に向けて、将来の社会変革や新たな価値創造に向けた共通的基盤を構築・強化する。
株式会社ディック・アルファ
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
テクマトリックス株式会社
国立大学法人京都大学
国立大学法人東京大学
株式会社日本旅行
株式会社アトラス
国立大学法人大阪大学
国立大学法人東北大学
国立研究開発法人理化学研究所
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)64.3億円
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配分先ブロック B社会変革に資する研究開発戦略の立案と社会との共創
65.2億円
科学技術の振興を通じて、我が国の経済発展と SDGs の達成をはじめとした国際社会の持続的発展に貢献していくため、国内外の経済・社会の潮流を見定め、社会との対話・協働や客観データの分析を行い、科学に対する社会的期待や解決すべき社会課題を可視化し、研究開発戦略を立案するとともに、社会との共創による新たな価値の創造に向けた取組を推進する。
東京都
株式会社サイエンティフィックつくば
アクティオ株式会社
共立管財株式会社
国立大学法人東京大学
東京臨海熱供給株式会社
ゼロワットパワー株式会社
国立大学法人京都大学
株式会社アイ・エス・シー
国立大学法人筑波大学
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)51.1億円
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配分先ブロック G法人共通
52.3億円
運営管理部門にかかる費用
株式会社日立システムズ
鈴与シンワート株式会社
株式会社アイ・エス・シー
江東区
富士ソフト株式会社
株式会社システムヴァン
マンパワーグループ株式会社
千代田区
株式会社スタッフサービス
株式会社アヴァンティスタッフ
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)38.0億円
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配分先ブロック E多様な人材の支援・育成
42.5億円
多様な専門性と価値観を備え、将来の新たな価値創造に資する人材の支援・育成に向けた取組を行うことにより、持続的な科学技術・イノベーションの創出へ貢献する。
TSP太陽株式会社
独立行政法人国立高等専門学校機構
東武トップツアーズ株式会社
国立大学法人神戸大学
国立大学法人琉球大学
国立大学法人東海国立大学機構
公益財団法人才能開発教育研究財団
国立大学法人東京大学
株式会社日立システムズ
国立大学法人金沢大学
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)36.0億円
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点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
この事業は、公開プロセスにおける外部有識者からのコメントを踏まえ、事業成果・課題等の検証を行って、事業の改善に向けた取り組みを行う必要がある。
事業所管部局による点検・改善
国の少額随意契約基準以上の調達案件については、一般競争を実施し、やむを得ない場合であっても企画競争や公募等の競争性及び透明性の高い契約方式で調達を行っている。また、入札説明会等に参加者はいたものの、結果として一者応札となった調達規模の大きい事案や2か年度以上連続して一者応札となっている案件については、入札後に不参加業者への聞き取り等を実施し、類似事案の調達に役立てる等の一者応札改善の取組を行っている。競争性のない随意契約については、契約の性質又は目的が競争を許さない契約(用地借料等)および少額随意契約のみとなっている(国と同等の基準)。
改善の方向性
引き続き、契約の競争性・透明性確保に努めつつ、科学技術イノベーションの推進を支える中核機関としての取組を進める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
・引き続き、きめ細やかな運営統括による個別課題に応じた進捗管理、伴走支援等を進め、本事業の成果が社会課題解決に繋がるよう改善を図る。・ステージゲート評価の枠組みに限らず、現状も各課題に応じた改善を定期的に実施していることから、引き続き各課題の進捗管理、伴走支援等を進め、ユーザーニーズを踏まえた研究開発をこれまで以上に加速させる。・事業成果の情報発信の強化のため、事業HPを通じた積極的な研究成果公表を図るとともに、運営費交付金事業であることの利点を活かし、研究支援が終了した後も、成果の発展状況を確認し、社会実装された好事例については公表する方策を検討する。
成果指標・目標値・実績値
独立行政法人通則法で定められている年度評価において標準評価以上を目指す。
測定指標:評価結果(B評定を標準(所期の目標を達成していると認められる状態)の100%とし、A評定を120%、C評定を80%として記載する)[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 100.0 | 120.0 | 120.0 |
| 2023年度 | 100.0 | 120.0 | 120.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 120.0 | 120.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
独立行政法人通則法で定められている年度評価において標準評価以上を目指す。
測定指標:評価結果(B評定を標準(所期の目標を達成していると認められる状態)の100%とし、S評定を150%、A評定を120%、C評定を80%として記載する)[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 100.0 | 150.0 | 150.0 |
| 2023年度 | 100.0 | 150.0 | 150.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 150.0 | 150.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
独立行政法人通則法で定められている中長期目標期間において標準評価以上を目指す。
測定指標:評価結果(B評定を標準(所期の目標を達成していると認められる状態)の100%とし、A評定を120%、C評定を80%として記載する)[単位: %]
年度別データを表示(2026〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 100.0 | - | - |
我が国全体の研究開発戦略や政策立案に貢献する。
測定指標:報告書の発行数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 15.0 | 17.0 | 113.33333 |
| 2023年度 | 15.0 | 15.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 14.0 | 16.0 | 114.28571 |
| 2025年度 | 14.0 | - | - |
| 2026年度 | 8.0 | - | - |
産業構造と社会変革の加速に貢献するとともに、新たな価値の共創に向けた産学官連携・スタートアップ創出に貢献する。
測定指標:競争的研究資金により大学等研究機関や民間企業等の外部資源を活用し、成果展開にかかる研究等を実施した件数[単位: 課題]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 419.0 | 476.0 | 113.60382 |
| 2023年度 | 253.0 | 418.0 | 165.21739 |
| 2024年度 | 268.0 | 272.0 | 101.49254 |
| 2025年度 | 269.0 | - | - |
| 2026年度 | 343.0 | - | - |
新たな価値創造の源泉となる研究開発の推進創出に貢献する
測定指標:競争的研究資金により大学等研究機関や民間企業等の外部資源を活用し、戦略的創造研究等を実施した件数[単位: 課題]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 1475.0 | 1494.0 | 101.28814 |
| 2023年度 | 1537.0 | 1470.0 | 95.64086 |
| 2024年度 | 1551.0 | 1503.0 | 96.90522 |
| 2025年度 | 1517.0 | - | - |
| 2026年度 | 1669.0 | - | - |
次世代の科学技術を担う人材の育成を継続的・体系的に行い、持続的な科学技術イノベーション創出に貢献する。
測定指標:先進的な科学技術や理科、数学学習の取組を行う高等学校等(スーパーサイエンスハイスクール)に対する支援[単位: 校]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 235.0 | 217.0 | 92.34043 |
| 2023年度 | 249.0 | 218.0 | 87.5502 |
| 2024年度 | 235.0 | 225.0 | 95.74468 |
| 2025年度 | 229.0 | - | - |
| 2026年度 | 240.0 | - | - |
地球規模課題の解決やSDGs等の国際共通的な課題への取組に資する共同研究等を実施する。
測定指標:競争的研究資金により大学等研究機関や民間企業等の外部資源を活用し国際科学技術共同研究を実施した件数[単位: 課題]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 124.0 | 129.0 | 104.03226 |
| 2023年度 | 124.0 | 130.0 | 104.83871 |
| 2024年度 | 125.0 | 135.0 | 108.0 |
| 2025年度 | 126.0 | - | - |
| 2026年度 | 131.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)5件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立研究開発法人科学技術振興機構
社会変革に資する研究開発戦略の立案と社会との共創、新たな価値創造の源泉となる研究開発の推進 等
1036.3億円3費目 ▾
国立研究開発法人科学技術振興機構
社会変革に資する研究開発戦略の立案と社会との共創、新たな価値創造の源泉となる研究開発の推進 等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務経費 | 900.8億円 |
| 人件費 | 109.1億円 |
| 一般管理費 | 26.5億円 |
株式会社ディック・アルファ
令和6年度文献情報データ作成にかかる業務
8.3億円1費目 ▾
株式会社ディック・アルファ
令和6年度文献情報データ作成にかかる業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務経費 | 8.3億円 |
国立大学法人東京大学
研究契約(戦略的創造研究推進事業)
5.6億円1費目 ▾
国立大学法人東京大学
研究契約(戦略的創造研究推進事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務経費 | 5.6億円 |
株式会社日立システムズ
OAグループウェア関連サービスの導入及び運用・運用支援(2023年~2028年)
4.8億円1費目 ▾
株式会社日立システムズ
OAグループウェア関連サービスの導入及び運用・運用支援(2023年~2028年)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 一般管理費 | 4.8億円 |
国立大学法人東北大学
研究契約(研究成果展開事業)
4.5億円1費目 ▾
国立大学法人東北大学
研究契約(研究成果展開事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務経費 | 4.5億円 |
東京都
令和6年度 日本科学未来館 用地借り上げ
2.0億円1費目 ▾
東京都
令和6年度 日本科学未来館 用地借り上げ
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務経費 | 2.0億円 |
TSP太陽株式会社
「令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」運営業務
1.1億円1費目 ▾
TSP太陽株式会社
「令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」運営業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 業務経費 | 1.1億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。