2025年度当初予算
47.9億円
2024年度執行: 40.4億円
事業の目的・概要
事業の目的
地方公共団体等による、特別な支援を必要とする子供への就学前から学齢期、社会参加までの切れ目ない支援体制の整備や、医療的ケア看護職員や外部専門家の配置、医療的ケア児や難聴児に対する必要な支援を行う体制を構築するための調査研究を通して、特別支援教育の推進を図る。
現状・課題
近年、特別支援教育を受ける児童生徒の数は増加傾向にある中で、就学前から学齢期、社会参加までの切れ目ない支援体制の整備、外部専門家等の配置を通した障害の状態等に応じた指導の充実や、医療的ケア児への支援体制構築、難聴児への教育相談の充実等が求められている。/特に、学校における医療的ケアが必要な児童生徒数が増加傾向にある中、医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律が令和3年9月に施行され、学校における医療的ケアの体制整備やそのための看護師配置の必要性がより高まっている状況にある。/このため、障害のある児童生徒等や医療的ケア児が、切れ目なく支援を受けられる体制整備の充実を図っていく必要がある。
事業の概要
●切れ目ない支援体制整備充実事業(補助金 国:1/3等)/・特別な支援が必要な子供が就学前から社会参加まで切れ目なく支援を受けられる体制の整備を行う自治体等のスタートアップを支援。/・学校における医療的ケアの環境整備の充実を図るため、自治体等による看護師配置を支援。/・個別の指導計画の作成や実際の指導に当たって、障害の状況等に応じて必要となる、専門の医師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門家配置を支援。/※事業内容を変更しているため、事業開始年度について記載していない。/●新たなニーズに対応した体制整備推進事業(委託費)/医療的ケア児や難聴児に対する必要な支援を行う体制を構築するため、学校における医療的ケア実施体制の充実、難聴児の早期支援充実のための連携体制構築に関する調査研究等を行う。/※令和4年度から開始
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 47.9億円 | - |
| 2024年度 | 42.4億円 | 40.4億円 |
| 2023年度 | 35.5億円 | 32.0億円 |
| 2022年度 | 29.5億円 | 27.4億円 |
| 2021年度 | 23.5億円 | 22.5億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック C45都道府県・551市区町村
39.8億円
切れ目ない支援体制整備充実事業
その他(概算払い1県含む)
東京都
大阪府
横浜市
愛知県
静岡県
神奈川県
福岡県
宮城県
福岡市
北海道
直接ブロック A民間企業等
3,150万円
学校における医療的ケア実施体制の拡充事業(医療的ケア看護職員の人材確保・配置方法に関する調査研究事業)
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
PwCコンサルティング合同会社
直接ブロック D19学校法人
1,360万円
切れ目ない支援体制整備充実事業
学校法人柿の実学園
学校法人旭出学園
学校法人武蔵野東学園
学校法人滝の坊学園
学校法人熊野学園
学校法人駒沢苫小牧学園
学校法人二番丁学園
学校法人根室三浦学園
学校法人岡本学園
学校法人福井仁愛学園
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)160万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック E2都道府県
480万円
難聴児の早期支援充実のための連携体制構築事業
静岡県
岐阜県
直接ブロック B3都道府県・2市区町村
310万円
学校における医療的ケア実施体制の拡充事業(医療的ケア児への保護者の負担軽減に関する調査事業)
兵庫県
青森県
足立区
高知県
明石市
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
この事業は、外部有識者の意見を踏まえつつ、引き続き適正かつ効率的な事業の実施を図るべきである。
事業所管部局による点検・改善
本事業においては、事業者により提出された計画書による事前書面審査や報告書による事後書面審査を行うとともに、必要に応じて証拠書類の提出や電話での確認等を行うことによる状況把握に努めており、適切な執行がなされている。
改善の方向性
引き続き、支出の適正性や使途の確認等を行い、適切な執行に努める。
外部有識者による点検
事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果指標等は、事業目的の達成に向けた成果を測ることができる適切な指標等が設定されている。また、成果目標値の設定についても妥当なものと考えられる。特別な支援を必要とする子供に対して、就学前から就労に至るまで一貫した支援体制の整備を図ることを目的とした事業であり、対象児童等の事情が一律でないため、環境とのマッチングに特に留意が必要と考える。(鈴木委員)
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、当該事業を円滑に進めることにより、特別支援教育の充実に努めてまいりたい。
成果指標・目標値・実績値
幼稚園、小・中・高等学校における特別支援教育に係る取組が充実し、教員の特別支援教育に関する理解が深まることにより、個別の教育支援計画の作成率が向上し、適切な指導及び支援が行われること
測定指標:幼・小・中・高等学校等において、個別の教育支援計画の作成を必要とする児童等のうち、実際に個別の教育支援計画が作成されている児童等の割合[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 100.0 | 91.6 | 91.6 |
| 2024年度 | 100.0 | - | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
| 2027年度 | 100.0 | - | - |
学校における医療的ケアの対応に関するガイドライン等が策定され、医療的ケア児の受入れ体制の整備が進展
測定指標:学校における医療的ケアの対応に関するガイドライン等の策定割合※所管する学校に医療的ケア児が在籍している教育委員会のうちガイドライン等を策定している教育委員会の割合[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 40.3 | - |
| 2023年度 | - | 54.2 | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
学校生活において、医療的ケア看護職員が配置できないことにより、保護者等が付添いを行っている医療的ケア児数の減少
測定指標:特別支援学校、幼稚園、小・中・高等学校に通学(園)する医療的ケア児のうち、学校生活において、医療的ケア看護職員が配置できないことにより、保護者等が付添いを行っている医療的ケア児数の割合の減少※医療的ケア看護職員等が配置されていないことにより、一部または全部付添いが生じている場合に限る[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 4.6 | - |
| 2022年度 | - | 4.6 | - |
| 2023年度 | - | 3.2 | - |
| 2024年度 | - | 2.5 | - |
| 2027年度 | 0.0 | - | - |
外部専門家等の配置を支援し、特別支援教育を推進
測定指標:補助金及び委託事業の交付決定数※委託事業を含むのは令和4年度から。[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 370.0 | 400.0 | 108.10811 |
| 2022年度 | 370.0 | 501.0 | 135.40541 |
| 2023年度 | 546.0 | 548.0 | 100.3663 |
| 2024年度 | 597.0 | 622.0 | 104.1876 |
| 2025年度 | 679.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
医療的ケア看護職員を配置し、学校において医療的ケアを実施
測定指標:医療的ケア看護職員の配置人数(補助金活用実績)[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 2400.0 | 3272.0 | 136.33333 |
| 2022年度 | 3000.0 | 4757.0 | 158.56667 |
| 2023年度 | 3740.0 | 5685.0 | 152.00535 |
| 2024年度 | 4550.0 | 6483.0 | 142.48352 |
| 2025年度 | 4990.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
東京都
切れ目ない支援体制整備充実事業
4.1億円1費目 ▾
東京都
切れ目ない支援体制整備充実事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 教育支援体制整備事業補助金 | 4.1億円 |
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
「学校における医療的ケア実施体制充実事業」(医療的ケア看護職員の人材確保・配置方法に関する調査研究)学校における医療的ケアの手技に関する研修動画コンテンツ作成事業
1,930万円7費目 ▾
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
「学校における医療的ケア実施体制充実事業」(医療的ケア看護職員の人材確保・配置方法に関する調査研究)学校における医療的ケアの手技に関する研修動画コンテンツ作成事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 990万円 |
| 再委託費 | 640万円 |
| 消費税相当額、一般管理費 | 210万円 |
| 諸謝金 | 70万円 |
| 雑役務費 | 20万円 |
| 会議費 | - |
| 旅費 | - |
静岡県
難聴児の早期支援充実のための連携体制構築事業
450万円2費目 ▾
静岡県
難聴児の早期支援充実のための連携体制構築事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 450万円 |
| 旅費 | - |
学校法人柿の実学園
切れ目ない支援体制整備充実事業
330万円1費目 ▾
学校法人柿の実学園
切れ目ない支援体制整備充実事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 教育支援体制整備事業補助金 | 330万円 |
兵庫県
学校における医療的ケア実施体制の拡充事業(医療的ケア児への保護者の負担軽減に関する調査事業)
110万円5費目 ▾
兵庫県
学校における医療的ケア実施体制の拡充事業(医療的ケア児への保護者の負担軽減に関する調査事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 50万円 |
| 諸謝金 | 30万円 |
| 旅費 | 10万円 |
| 雑役務費 | 10万円 |
| 借料及び損料 | 10万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。