2025年度当初予算
2.2億円
2024年度執行: 2.8億円
事業の目的・概要
事業の目的
平成28 年12 月に中央教育審議会において取りまとめられた「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」(答申)及び平成29 年に改訂された小学校・中学校学習指導要領、平成30年に改訂された高等学校学習指導要領等を踏まえて、外国語教育の強化を図る。
現状・課題
小・中・高等学校と一貫した英語によるコミュニケーション能力の育成を図るため、英語教育を抜本的に強化した学習指導要領を令和2年度から順次実施しているところ、小学校での英語教育の大幅な充実や中学校・高等学校における生徒の発信力(話す・書く力)の強化といった、今回の改革を着実に実施し、英語教育の改善・充実のための持続可能なPDCAサイクルを確立するため、英語教育実施状況調査等で明らかになった課題の解決に向けた取組や、指導力強化のための取組等の推進が必要である。
事業の概要
小・中・高等学校を通じた英語教育の強化を図るため以下の事業を実施。/・AIの活用による英語教育強化事業/・生徒の英語力向上推進事業/・教師の英語力・指導力の向上のための実践的オンライン研修事業/・JET プログラムによる外国語指導助手来日時研修事業/・グローバル化に対応した多様な外国語教育推進事業/・新たな外国語教育に対応した条件整備事業
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2.2億円 | - |
| 2024年度 | 3.0億円 | 2.8億円 |
| 2023年度 | 3.0億円 | 2.7億円 |
| 2022年度 | 3.5億円 | 2.4億円 |
| 2021年度 | 4.0億円 | 2.6億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A大阪府教育委員会ほか
9,700万円
グローバル人材育成のための英語力向上事業の実施
大阪府教育委員会
岐阜市
愛媛県
株式会社ECC
千葉県教育委員会
京都府教育委員会
株式会社MOVER&COMPANY
ELSA Japan合同会社
国立大学法人横浜国立大学
三重県教育委員会
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)380万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック Bブリティッシュ・カウンシルほか
4,290万円
教師の英語力・指導力の向上のための実践的オンライン研修事業の実施
ブリティッシュ・カウンシル
株式会社Gakken
直接ブロック C一般財団法人英語教育協議会ほか
1,260万円
教員養成機関等との連携による専門人材育成・確保事業の実施
一般財団法人英語教育協議会
国立大学法人上越教育大学
国立大学法人鳴門教育大学
学校法人神奈川大学
学校法人大東文化学園
慶應義塾
学校法人東北学院
国立大学法人香川大学
長野県教育委員会
国立大学法人大阪教育大学
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
この事業は、令和4年度決算及び令和6年度決算において多額の不用額が生じているため、不用額が生じた要因を分析したうえで、予算執行の実績を適切に令和8年度概算要求に反映すべき。アウトカムが複数段階設定できないとしているものについて、事業効果を適切に測るために複数設定できないか、引き続き検討されたい。
事業所管部局による点検・改善
本事業は、小学校では令和2年度、中学校では令和3年度から全面的に、高等学校では令和4年度から段階的に実施された学習指導要領に基づく外国語教育を円滑に実施するとともに、第4期教育振興基本計画に掲げる目標を達成するため、先進的な取組の支援や教材の整備、教師の英語力・指導力の向上のための取組等の具体的な事業内容も、有効性を担保しつつ効率的に努めてきた。英語教育・日本人の対外的発信力の向上に向けて(アクションプラン)、引き続きより効率的かつ効果的に実施するとともに、その成果の周知・普及を行うことが必要である。
改善の方向性
委託先に対して成果報告の分析を充実させるよう求めるとともに、研究・実証事業を通じて得られた、生徒の英語力や教師の英語力・指導力の向上につながる好事例等を外国語教育関係者が集まる会議や当省ホームページ等においてより積極的に周知し、事業成果の更なる活用促進を図る。
所見を踏まえた改善点・反映状況
不用額について、令和4年度決算は要因分析し、令和6年度概算要求に▲91百万円を反映した。令和6年度決算は補正予算の繰り越しにより執行率が低下したもので、補正予算を除けば執行率は約93%である。事業成果を適切に測るための成果目標の設定については引き続き検討するとともに、効果的・効率的な予算執行に留意し、適切な執行管理に努める。
成果指標・目標値・実績値
中学3年生で英検3級程度(CEFR A1レベル)以上を有する生徒の割合を60%以上に引き上げる。
測定指標:中学3年生で英検3級程度(CEFR A1レベル)以上を有する生徒の割合[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 50.0 | 49.2 | 98.4 |
| 2023年度 | 60.0 | 52.4 | 87.33333 |
| 2024年度 | 60.0 | - | - |
| 2025年度 | 60.0 | - | - |
| 2027年度 | 60.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
高校3年生で英検準2級程度(CEFRA2レベル以上)を有する生徒の割合を60%以上に引き上げる。
測定指標:高校3年生で英検準2級程度(CEFR A2レベル)以上を有する生徒の割合[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 50.0 | 48.7 | 97.4 |
| 2023年度 | 60.0 | 50.6 | 84.33333 |
| 2024年度 | 60.0 | 51.6 | 86.0 |
| 2025年度 | 60.0 | - | - |
| 2027年度 | 60.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
英語教育の改善のため効果的かつ持続可能な取組の実施
測定指標:デジタル技術を活用した発信力強化事業、AIの活用による英語教育強化事業実施都道府県等教育委員会等の数[単位: 箇所]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 6.0 | 7.0 | 116.66667 |
| 2025年度 | 27.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
ブリティッシュ・カウンシル
教師の英語力・指導力の向上のための実践的オンライン研修(中・高等学校教師プログラム)
2,190万円5費目 ▾
ブリティッシュ・カウンシル
教師の英語力・指導力の向上のための実践的オンライン研修(中・高等学校教師プログラム)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,370万円 |
| 雑役務費 | 340万円 |
| 消費税相当額 | 220万円 |
| 諸謝金 | 160万円 |
| 借損料 | 100万円 |
大阪府教育委員会
デジタル技術を活用した発信力強化事業
1,910万円5費目 ▾
大阪府教育委員会
デジタル技術を活用した発信力強化事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 再委託費 | 1,810万円 |
| 消耗品費 | 60万円 |
| 委員等旅費 | 20万円 |
| 諸謝金 | 10万円 |
| 借損料 | 10万円 |
一般財団法人英語教育協議会
JETプログラムによる外国語指導助手来日時研修
530万円4費目 ▾
一般財団法人英語教育協議会
JETプログラムによる外国語指導助手来日時研修
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 430万円 |
| 一般管理費 | 50万円 |
| 消費税相当額 | 40万円 |
| 国内旅費 | 10万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。