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教育振興助成費事業内容の一部改善事業ID: 1486

学習指導要領等の編集改訂等

文部科学省初等中等教育局教育課程課開始: 2008年度

2025年度当初予算

1.7億円

2024年度執行: 7,030万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

全ての学校で現行の学習指導要領の円滑かつ着実な実施を図るため、その趣旨・内容を徹底するとともに、学校現場での実践を通して明らかになった教育課程編成上の課題や優れた実践の共有等を行うとともに、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図る。/また、平成29年3月に改訂した小・中学校の学習指導要領、平成30年3月に改訂した高等学校の学習指導要領、平成29年4月に改訂した特別支援学校小学部・中学部の学習指導要領、平成31年2月改訂した特別支援学校高等部の学習指導要領について、その趣旨・内容の周知・徹底等を行う。/学習指導要領は概ね 10 年に1度改訂を行っているところ、次期学習指導要領に向けて現在中央教育審議会において審議が進められている。令和8年度中の答申のとりまとめや、その後すみやかな学習指導要領改訂・周知等に対応するため、教科等ごとの有識者による検討及び学習指導要領及び同解説の作成等を行うとともに、教師一人一人が見たい形式で簡易に学習指導要領を参照し、趣旨を適切に理解して授業づくりに反映できるよう、デジタル学習指導要領の提供に向けて必要な機能や具体的な表示方法等について検討する。

現状・課題

学習指導要領の趣旨や理念等については十分な周知・徹底等を図る必要があり、一人一人の教員が学習指導要領の理念と基本的な考え方に触れ、自身の専門性を高めていけるようにすることが重要である。また、新しい教育課程が目指す理念を、学校や教育関係者のみならず、保護者や地域の人々、産業界等を含めて幅広く共有し、社会全体で協働的に子供の成長に関わっていくことも必要である。このため、学習指導要領のよりよい実施に向けた課題やその対応等を共有する協議会の開催等、教員への周知・徹底に加えて、保護者をはじめ広く一般国民に対しても学習指導要領に関する周知活動を実施する。

事業の概要

【EBPMアクションプラン関連事業】/・教育課程編成・実施上の課題や優れた実践等について情報共有し、課題の解決策や実践の更なる質の向上のための支援策等について協議するとともに、その成果を域内の教育委員会担当者や学校教職員、保護者等に対して広く周知・普及する。/・幼稚園・小・中・高等学校等の教育実践を支援するため、「初等教育資料」、「中等教育資料」等の編集を行う。/・各学校の教員や各都道府県等の学校体育担当指導主事を対象とした研修の機会を設ける。/・平成29年3月に改訂した小・中学校の学習指導要領、平成30年3月に改訂した高等学校の学習指導要領、平成29年4月に改訂した特別支援学校小学部・中学部の学習指導要領、平成31年2月改訂した特別支援学校高等部の学習指導要領について、周知・徹底を行う。/・現在PDFまたは冊子による単一の形式で提供されている学習指導要領について、授業づくりの際に学習指導要領の該当箇所をすぐに参照することや、学習指導要領から解説に移動すること、教科等や学年・学校種を横断して確認することなど、教師一人一人が見たい形式で簡易に見ることができるよう、デジタル学習指導要領の提供に向けた調査研究を行う。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)1.7億円-
2024年度1.4億円7,030万円
2023年度1.6億円6,680万円
2022年度1.6億円7,200万円
2021年度1.8億円4,500万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織文部科学省直接株式会社LIVEUPなど1,870万円

支出先詳細

担当組織文部科学省
直接ブロック A

株式会社LIVEUPなど

1,870万円

都道府県・指定都市教育委員会の担当指導主事等を対象とする研修会の実施

1

株式会社LIVEUP

株式会社一般競争契約(最低価格)
840万円
2

株式会社Piic

株式会社一般競争契約(最低価格)
710万円
3

独立行政法人国立青少年教育振興機構

独立行政法人随意契約(少額)
320万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

この事業は、前年度に引き続き令和6年度決算においても多額の不用額が生じているため、要因を分析したうえで、予算執行の実績を適切に概算要求に反映すべき。アウトカムが複数段階設定できないとしているものについて、事業効果を適切に測るために複数設定できないか、引き続き検討されたい。

事業所管部局による点検・改善

本事業によって、学習指導要領の趣旨の徹底や、教育課程編成・実施上の課題の解消、優れた実践の共有等が図られ、学習指導要領の円滑かつ着実な実施が進められているところである。予算の効率化については、各年度の事業内容にあわせて縮小するなど適正規模で計上しており、効率的な予算執行を行っている。

改善の方向性

今年度においても、引き続き、事務経費の減少や効率的な執行に努めるとともに、本事業の目的達成に資するよう、更なる情報発信・共有の工夫や内容の充実に努める。

所見を踏まえた改善点・反映状況

不用額については、研修会における講師派遣の諸謝金や旅費の支出が予定よりも少なかったことなどにより生じたもの。引き続き、効率的かつ適正な執行及び要求額の見直しに努める。また、事業効果を測るための成果指標及び成果目標値の設定については、アウトカムを複数段階設定できないかも含め、これまでの事業の成果を踏まえつつ、適切に検討してまいりたい。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

学習指導要領の趣旨の徹底を図るために都道府県・指定都市教育委員会の指導主事等を対象として開催する研修会における、行政説明に対する参加者の理解度の向上。

測定指標:学習指導要領の趣旨の徹底を図るために都道府県・指定都市教育委員会の指導主事等を対象として開催する研修会の参加者事後アンケートで、行政説明に対する理解度について「よく分かった」「どちらかと言えば分かった」と肯定的に回答した割合。[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度85.088.5104.11765
2025年度88.0--
アウトカム

学習指導要領の趣旨の徹底を図るために都道府県・指定都市教育委員会の指導主事等を対象として開催する研修会における、行政説明に対する参加者の満足度の向上。

測定指標:学習指導要領の趣旨の徹底を図るために都道府県・指定都市教育委員会の指導主事等を対象として開催する研修会の参加者事後アンケートで、行政説明に対する満足度について肯定的に回答した割合。[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度90.093.0103.33333
2025年度93.0--
アウトカム

デジタル学習指導要領を実装し、教師が日々の授業づくりに学習指導要領を活用する。

測定指標:デジタル学習指導要領へのアクセス数[単位: ]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度2000000.0--
アウトカム

全国学力・学習状況調査質問紙調査における「児童生徒の姿や地域の現状等に関する調査や各種データなどに基づき、教育課程を編成し、実施し、評価して改善を図る一連のPDCAサイクルを確立している」と回答した割合の増加(小学校)

測定指標:全国学力・学習状況調査における「児童生徒の姿や地域の現状等に関する調査や各種データなどに基づき、教育課程を編成し、実施し、評価して改善を図る一連のPDCAサイクルを確立している」との質問に対して、「よくしている」「どちらかといえば、している」と回答した割合の合計(小学校)※本指標は、児童生徒の実態や多様な学びのニーズに応じた指導の設計・実践の状況を示すものであり、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の双方が教育課程に組み込まれ、学校全体で一体的に充実しているかどうかを把握する指標である。なお、EBPMアクションプランで設定した最終アウトカム指標は、国際学力調査における水準の維持・向上であるが、これらは数年に一度開催されるものであるため、レビューシートではより短期的に効果を把握するために本指標を設定している。[単位: %]

年度別データを表示(20212024年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度95.293.598.21429
2022年度93.594.1100.64171
2023年度94.196.0102.01913
2024年度96.096.8100.83333
アウトカム

全国学力・学習状況調査質問紙調査における「児童生徒の姿や地域の現状等に関する調査や各種データなどに基づき、教育課程を編成し、実施し、評価して改善を図る一連のPDCAサイクルを確立している」と回答した割合の増加(中学校)

測定指標:全国学力・学習状況調査における「児童生徒の姿や地域の現状等に関する調査や各種データなどに基づき、教育課程を編成し、実施し、評価して改善を図る一連のPDCAサイクルを確立している」との質問に対して、「よくしている」「どちらかといえば、している」と回答した割合の合計(中学校)※本指標は、児童生徒の実態や多様な学びのニーズに応じた指導の設計・実践の状況を示すものであり、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の双方が教育課程に組み込まれ、学校全体で一体的に充実しているかどうかを把握する指標である。なお、EBPMアクションプランで設定した最終アウトカム指標は、国際学力調査における水準の維持・向上であるが、これらは数年に一度開催されるものであるため、レビューシートではより短期的に効果を把握するために本指標を設定している。[単位: %]

年度別データを表示(20212024年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度92.692.299.56803
2022年度92.292.5100.32538
2023年度92.594.5102.16216
2024年度94.596.0101.5873
アウトカム

教師一人一人の授業改善が行われ、児童生徒がよりよく資質・能力を育成できる。

測定指標:全国学力・学習状況調査における「国語の授業の内容はよく分かりますか」との質問に対し、「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」と回答した割合の合計(小学校及び中学校)[単位: ]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度85.0--
アウトカム

教師一人一人の授業改善が行われ、児童生徒がよりよく資質・能力を育成できる。

測定指標:全国学力・学習状況調査における「算数(数学)の授業の内容はよく分かりますか」との質問に対し、「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」と回答した割合の合計(小学校及び中学校)[単位: ]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度80.0--
アウトプット

担当指導主事等を対象とする研修会の開催

測定指標:担当指導主事等を対象とする研修会の開催回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度84.084.0100.0
2022年度84.084.0100.0
2023年度84.084.0100.0
2024年度84.081.096.42857
2025年度39.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

初等・中等教育資料の周知を図る

測定指標:初等・中等教育資料を周知した回数[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度60.084.0140.0
2024年度84.0105.0125.0
2025年度63.0--
アウトプット

デジタル学習指導要領の実現にあたって必要な機能や具体的な表示方法等を決定する。

測定指標:デジタル学習指導要領の具体的な機能や表示方法等について、教師や学識経験者、システム開発に知見のある事業者等にヒアリングを行った回数[単位: ]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度10.0--

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社LIVEUP

令和6年度各教科等担当指導主事連絡協議会に係る運営支援業務一式

840万円1費目 ▾
費目金額
雑役務費840万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。