2025年度当初予算
6,040万円
2024年度執行: 5,560万円
事業の目的・概要
事業の目的
文部科学省では、児童生徒の学力や学習状況を把握し、教育施策や指導の改善を図るとともに、児童生徒一人一人の学習状況の改善に役立てるため、全国学力・学習状況調査を実施しているところである。このような調査目的の達成に資するため、大学等の研究機関の専門的な知見を活用した調査研究を実施し、教育施策や指導の改善、児童生徒一人一人の学習状況の改善に役立てることが可能となるような新たな知見を得る。
現状・課題
義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立し学校における児童生徒への学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てることが重要である。このような全国学力・学習状況調査の目的を達成するため、大学等の研究機関等の専門的な知見を活用した高度な調査分析を行い、教育施策や指導の改善、児童生徒一人一人の学習状況の改善に役立てることが可能となるような新たな知見を得ることが必要である。
事業の概要
大学等の研究機関の専門的な知見を活用し、令和6年度においては、以下の項目を委託内容とする調査研究を実施。/・A.全国学力・学習状況調査の国語の結果を活用した専門的な分析/・B.全国学力・学習状況調査の算数・数学の結果を活用した専門的な分析/また、全国学力・学習状況調査の CBT 化に向けた試行・検証として、令和6年度においては、以下の項目を委託内容とする調査研究を実施。/・A.CBT記述式答案の採点に関する試行・検証/・B.CBTでの調査実施等に関する試行・検証/・C.CBT導入後の質問調査の設計・実施に関する試行・検証
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 6,040万円 | - |
| 2024年度 | 6,020万円 | 5,560万円 |
| 2023年度 | 6,600万円 | 6,300万円 |
| 2022年度 | 6,600万円 | 6,210万円 |
| 2021年度 | 6,160万円 | 5,360万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック D株式会社内田洋行
3,610万円
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行・検証)
株式会社内田洋行
直接ブロック E株式会社内田洋行
860万円
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行・検証)
株式会社内田洋行
直接ブロック C株式会社内田洋行
670万円
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行・検証)
株式会社内田洋行
直接ブロック A学校法人安田学園(安田女子大学)
240万円
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(A. 全国学力・学習状況調査の国語の結果を活用した専門的な分析)
学校法人安田学園(安田女子大学)
直接ブロック B国立大学法人宮城教育大学
180万円
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(B. 全国学力・学習状況調査の算数・数学の結果を活用した専門的な分析)
国立大学法人宮城教育大学
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業は、外部有識者の意見を踏まえ、課題分析の対象の決定方法等を明確化し、透明性のある事業実施に努めるべきである。
事業所管部局による点検・改善
本事業について、令和6年度は委託事業を5つ実施し、様々な専門的な観点から調査研究を実施している。平成24年度より総合評価落札方式を採用しており、競争性を確保しながら支出先を選定している。また委託事業も5つ実施し、様々な観点から調査研究を実施している。その結果、5つの課題のうち2つの課題については複数者の応札があったものの、そのほかの3課題については、特定の技術・専門性の高さが必要になるため、一者応札となった。成果物については、教育施策、教育指導の改善やCBT化の実現に向けて十分活用されている。
改善の方向性
令和7年度事業については、仕様における要件の明確化や具体化、難易度にさらに留意しつつ、さらに公告期間を可能な限り早期に設定し、より多くの応募を得られるような工夫を行う。また、事業の実施にあたって、引き続き事務経費等の削減に努めつつも、事業の成果が教育施策の検証や翌年度調査の改善に資するように実施する。
外部有識者による点検
事業目的は明確だが、専門的な課題分析の対象について、どのような状況を把握することが狙いなのか、どのような課題の検討を目指しているのか、どのように対象を決定しているのかが不明確であるため、明確化するべきである。
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業で分析対象とする課題の明確化等も含めて、調査研究の更なる改善を進めていく。
成果指標・目標値・実績値
専門的な課題分析の調査研究の成果を発信する
測定指標:本事業で採択された課題の成果が報告された公開の会議の開催回数[単位: 回]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 2.0 | 200.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
| 2026年度 | 1.0 | - | - |
| 2027年度 | 1.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
全ての学校が全国学力・学習状況調査を活用し、学習指導の改善等に活かす
測定指標:全国学力・学習状況調査の分析結果について、教育活動を改善するために活用した小学校(国・公・私立)の割合(学校質問紙調査における当該質問で「よく行った」「行った」の合計の回答割合)[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 100.0 | 96.5 | 96.5 |
| 2024年度 | 100.0 | - | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
| 2026年度 | 100.0 | - | - |
| 2027年度 | 100.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
全ての学校が全国学力・学習状況調査を活用し、学習指導の改善等に生かす
測定指標:全国学力・学習状況調査の分析結果について、教育活動を改善するために活用した中学校(国・公・私立)の割合(学校質問紙調査における当該質問で「よく行った」「行った」の合計の回答割合)[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 100.0 | 93.0 | 93.0 |
| 2024年度 | 100.0 | - | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
| 2026年度 | 100.0 | - | - |
| 2027年度 | 100.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
全国学力・学習状況調査の調査結果を活用した専門的な分析や全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行・検証を実施する
測定指標:採択件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 4.0 | 5.0 | 125.0 |
| 2024年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 5.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社内田洋行
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(B.CBTでの調査実施等に関する試行・検証)
3,600万円5費目 ▾
株式会社内田洋行
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(B.CBTでの調査実施等に関する試行・検証)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 2,610万円 |
| 雑役務費 | 700万円 |
| 消費税相当額 | 260万円 |
| 一般管理費 | 20万円 |
| 消耗品費 | 10万円 |
株式会社内田洋行
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(C.CBT導入後の質問調査の設計・実施に関する試行・検証)
860万円4費目 ▾
株式会社内田洋行
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(C.CBT導入後の質問調査の設計・実施に関する試行・検証)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 710万円 |
| 消費税相当額 | 70万円 |
| 雑役務費 | 50万円 |
| 諸謝金 | 30万円 |
株式会社内田洋行
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(A.CBT記述式答案の採点に関する試行・検証)
670万円3費目 ▾
株式会社内田洋行
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(A.CBT記述式答案の採点に関する試行・検証)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 350万円 |
| 人件費 | 290万円 |
| 消費税相当額 | 30万円 |
学校法人安田学園(安田女子大学)
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(A. 全国学力・学習状況調査の国語の結果を活用した専門的な分析)
240万円6費目 ▾
学校法人安田学園(安田女子大学)
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(A. 全国学力・学習状況調査の国語の結果を活用した専門的な分析)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 100万円 |
| 旅費 | 80万円 |
| 一般管理費 | 20万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
| 消耗品費 | 20万円 |
| 会議費 | - |
国立大学法人宮城教育大学
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(B. 全国学力・学習状況調査の算数・数学の結果を活用した専門的な分析)
190万円6費目 ▾
国立大学法人宮城教育大学
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(B. 全国学力・学習状況調査の算数・数学の結果を活用した専門的な分析)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 旅費 | 70万円 |
| 消耗品費 | 40万円 |
| 諸謝金 | 40万円 |
| 図書購入費 | 30万円 |
| 一般管理費 | 10万円 |
| 雑役務費 | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。