2025年度当初予算
2,330万円
2024年度執行: 2,120万円
事業の目的・概要
事業の目的
加盟エコノミーの拠出金を原資に活動が行われているAPECは、APEC域内の開発途上エコノミーを含めた加盟エコノミーに対し、貿易・投資の自由化・円滑化や地域経済統合の推進、経済・技術協力等の活動を通じて、アジア太平洋地域の持続可能な成長繁栄を支援することを目的としている。本事業は、APECが行う活動に必要な資金(事務局運営経費及びプロジェクト実施経費)を拠出し、プロジェクトの実施等を通じて、APECの目的の達成に貢献するもの。※APECの枠組みでは、「国」の呼称として「エコノミー」を使用。
現状・課題
2020年に採択された「APECプトラジャヤビジョン2040」では、「全ての人々と未来の世代の繁栄のために、2040年までに、開かれた、ダイナミックで、強靭かつ平和なアジア太平洋共同体とすること」を目標としている。また、2021年には、当該ビジョンを実現するための「アオテアロア行動計画」が採択され、開発途上エコノミーにおける更なる貿易・投資の自由化・円滑化等に向けて、APEC域内において個別及び共同の行動がとられている。
事業の概要
我が国からは、会議運営や各種プロジェクトの実施に関する支援、及び広報活動を主たる任務とする事務局の官房経費及び事業経費に充当される「通常拠出金」(全参加エコノミーが予め定められた一定の比率にしたがって拠出)並びに貿易・投資の自由化・円滑化に資するキャパシティービルディング等の事業に充当される「TILF基金」(平成7年APEC首脳会議(大阪)において村山首相(当時)が「100億円を上限に拠出する」ことを表明した(国際約束))を拠出する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2,330万円 | - |
| 2024年度 | 2,120万円 | 2,120万円 |
| 2023年度 | 2,020万円 | 2,020万円 |
| 2022年度 | 1,700万円 | 1,700万円 |
| 2021年度 | 1,700万円 | 1,700万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック Aアジア太平洋経済協力事務局
2,120万円
APEC関連会議運営支援、各種プロジェクトの実施に関する支援、広報活動等
アジア太平洋経済協力事務局
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、PDCAサイクルに従い適切に運用するとともに、事業完了後の効果の持続については、継続してモニターすることで、問題点があれば改善するよう努める。 また、活動内容及び外交政策の役割、貢献について、国内外への発信の重要性を認識し、広報機能の強化に努める。
事業所管部局による点検・改善
APEC事務局やAPEC加盟エコノミーの専門知識、人的資源を活用しながら事業を実施していくことによって、予算を効果的・戦略的に活用できている。また、APEC財政管理委員会が財政の監督、拠出・支出の監視、勧告を行っていることから、拠出金の管理体制も確保されている。
改善の方向性
事務局運営の無駄を省き、より多くの資金を具体的なプロジェクトに充てるための取組など、事務局の予算改革は不断に行われており、日本政府としても積極的に議論に引き続き貢献していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
日本の開発政策における重点分野との整合性を確保しつつ、PDCAの結果も踏まえたうえで、令和8年度概算要求を実施。今後もPDCAサイクルに従い適切に運用し、事業完了後の効果の持続については、継続してモニターすることで、問題点があれば改善するよう努めるとともに、広報機能の強化に努める。
成果指標・目標値・実績値
プロジェクトを通じた開発途上エコノミーに対する知見・経験の共有が、貿易・投資の自由化・円滑化に寄与すること
測定指標:知見・経験の共有がなされた開発途上エコノミー数[単位: エコノミー]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 11.0 | 11.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 11.0 | 11.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 11.0 | 11.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 11.0 | 11.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 11.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
プロジェクトを通じて、開発途上エコノミーに対して貿易・投資の自由化・円滑化等に関する知見・経験が共有されること
測定指標:APEC拠出金によるプロジェクト実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 19.0 | 19.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 23.0 | 25.0 | 108.69565 |
| 2024年度 | 23.0 | 21.0 | 91.30435 |
| 2025年度 | 22.0 | - | - |
| 2026年度 | 22.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
アジア太平洋経済協力事務局
アジア太平洋地域における貿易投資の自由化・円滑化、経済・技術協力
2,120万円1費目 ▾
アジア太平洋経済協力事務局
アジア太平洋地域における貿易投資の自由化・円滑化、経済・技術協力
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 拠出金 | 2,120万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。