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経済協力費現状通り事業ID: 1327

ユニットエイド(Unitaid)拠出金

外務省国際協力局国際保健戦略官室開始: 2018年度

2025年度当初予算

3,620万円

2024年度執行: 10.5億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

ユニットエイドは、低中所得国において、高品質な医薬品を手頃な価格で迅速に導入することを目的に活動しており、日本政府の国際保健外交政策の柱であるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成に貢献する。

現状・課題

現在、ユニットエイドが支援した画期的な医薬品(HIV治療薬、小児用の結核予防治療薬等)が100か国以上、1億7000万人以上(うち約5000万人が子ども)に利用されている。他方、これらの開発・普及のための資金が不足していることが課題とされる。

事業の概要

革新的な医薬品の研究・開発への投資と同時に、市場価格の低減及び特許ライセンシングの譲許に向けて医薬品特許プール(MPP)を通じて企業に対する働き掛けや交渉を実施する。これらの活動により低中所得国において高品質な医薬品を手頃な価格で迅速に導入する。毎年、低中所得国の1億7,000万人以上の人々が、ユニットエイドが普及に貢献した治療、検査、医薬品の恩恵を受けている。現在、エイズ・結核・マラリア(三大感染症)の制圧、女性と子どもの健康、パンデミックの予防、備え及び対応(PPPR)に重点を置いている。また、医療用酸素へのアクセス向上、医薬品の地域製造の拡大、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ実現に向けた貢献等、保健システムを強化するための分野横断的な取組にも投資しており、2023年末時点で、16億米ドル相当の77件のプロジェクト(エイズ16件/約4億米ドル、結核10件/約3.2億米ドル、マラリア10件/約2.7億米ドル、母子保健5件/約0.6億米ドル、国際保健上の緊急事態14件/約1.2億米ドル、横断的課題22件/約4.1億米ドル)に拠出している。また、2010年には、医薬品等の特許の任意ライセンシングを促し、医薬品等への公平なアクセスを促進するメカニズムである医薬品特許プール(MPP)を設立した。さらに、「ACTアクセラレータ(ACT-A)」という新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療・診断への公平なアクセスを加速化させるための国際的枠組みにおいては治療部門を担った。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)3,620万円-
2024年度4,750万円10.5億円
2023年度6,000万円10.6億円
2022年度4,700万円4,700万円
2021年度4,400万円4,400万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織外務省直接ユニットエイド(Uni…10.5億円

支出先詳細

担当組織外務省
直接ブロック A

ユニットエイド(Unitaid)

10.5億円

事業実施主体

1

ユニットエイド(Unitaid)

その他
10.5億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

事業所管部局による点検・改善

暫定理事として理事会に参加することを通じ、組織戦略の策定及び事業実施に関する意思決定に関与。

改善の方向性

2020年12月の理事会決議により日本は暫定理事国となっている(2027年12月までの時限付き。議決権なし)。ユニットエイド及び医薬品特許プール(MPP)を通じ日本企業の国際市場展開の足がかりとなることを促進するだけでなく、より効率的かつ革新的な医療技術分野にドナーの資金が配分され低中所得国において高品質な医薬品が手頃な価格で迅速に導入されるよう、日本として引き続きユニットエイドの意思決定の場に積極的に参加していく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

より多くの低中所得国のHIV患者が治療薬による治療を受けることができる。

測定指標:ジェネリック医薬品が入手可能な低中所得国においてドルテグラビル(DTG)による治療を受けているHIV患者数[単位: 万人]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度3850.0--
アウトカム

より多くの低中所得国のマラリア患者が治療薬による治療を受けることができる。

測定指標:季節性マラリア化学予防(Seasonal Malaria Chemoprevention/SMC)を実施する国において少なくとも年1回SMC投与を受けた子どもの数[単位: 万人]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度4937.05331.0107.98055
2025年度5331.0--
アウトカム

より多くの低中所得国の結核患者が治療薬による治療を受けることができる。

測定指標:結核の予防的治療を受けた人の数[単位: 万人]

年度別データを表示(20242027年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度4500.03750.083.33333
2025年度4500.0--
2026年度4500.0--
2027年度4500.0--
アウトプット

ユニットエイドが低中所得国におけるエイズ収束のために活動する。

測定指標:なし

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

ユニットエイドが低中所得国おけるマラリア収束のために活動する。

測定指標:なし

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

ユニットエイドが低中所得国おける結核収束のために活動する。

測定指標:なし

定量的な目標値・実績値は確認できません

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

(支出先不明)

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費目金額
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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。