2025年度当初予算
3.1億円
2024年度執行: 19.8億円
事業の目的・概要
事業の目的
開発途上国に蔓延する顧みられない熱帯病(NTDs)や結核、マラリアに対する新薬の研究開発及び供給整備の支援を行い、日本の製薬産業の優れた研究開発力を活かして国際保健分野での貢献を行うとともに、ひいては日本の製薬産業の国際展開を支援する。(本事業は厚生労働省と共同で実施。)
現状・課題
NTDsや結核、マラリアの感染者は世界で年間20億人以上、死亡者は約200万人とされている一方、低中所得国を中心に流行しているため、民間企業が医薬品を開発する商業的インセンティブが働きにくい。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響により、限られた保健人材や財源等が新型コロナウイルス感染症対応に流れること等で、これらの疾患がますます顧みられない恐れがある。この状況を打破し、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を実現するためには、政府が介入し、対策を強化する必要がある。
事業の概要
NTDsや結核、マラリアのような開発途上国を中心に蔓延する疾病の新薬の研究開発は、先進国において需要が少ない、開発費の回収の目処が立たないとの理由から、企業に開発インセンティブが働かない状況。本事業では、国際連合開発計画(UNDP)が公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(Global Health Innovative Technology Fund:GHIT)と連携し、開発途上国向けの医薬品の研究開発及び供給整備の支援を行うもの。(本事業は厚生労働省と共同で実施。)
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3.1億円 | - |
| 2024年度 | 3.0億円 | 19.8億円 |
| 2023年度 | 3.8億円 | 19.5億円 |
| 2022年度 | 4.0億円 | 22.0億円 |
| 2021年度 | 4.0億円 | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A国際連合開発計画(UNDP)
19.8億円
事業実施主体(グローバルヘルス技術振興基金(GHIT)と連携し、医薬品の供給準備を行う。)
国際連合開発計画(UNDP)
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。
事業所管部局による点検・改善
2024年度は第3次戦略期間(2023-2027年)の評価期間内であるため、現時点での総合的な事業評価は困難であるが、日本政府が参加する理事会・評議会等を通じ、本事業における年次報告を受けている。現時点で報告が必要な問題は生じていない。
改善の方向性
引き続き理事会、評議会等への参加により案件の採択、実施状況等の事業の進捗の把握を行っていく。日本政府は引き続き、本事業を通じてNTDs等の開発途上国向けの医薬品等の研究開発と供給支援を促進していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
所見を踏まえ、引き続き適正な執行管理及び国際機関への働きかけ強化に努める。
成果指標・目標値・実績値
第3次戦略期間(2023ー2027年度)において、前臨床、臨床の研究開発件数を21件(内訳:前臨床12件、臨床9件)とする。
測定指標:前臨床、臨床の研究開発件数[単位: 件]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 4.0 | 6.0 | 150.0 |
| 2024年度 | 4.0 | 10.0 | 250.0 |
| 2025年度 | 4.0 | - | - |
政府関係者の知識とスキルを向上する。
測定指標:支援された能力構築イニシアチブの数(2024年度の目標値は設定無しのところ、「ー」との入力がシステム上できないため、便宜上「0」と記載。)[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 9.0 | 10.0 | 111.11111 |
| 2023年度 | 9.0 | 18.0 | 200.0 |
| 2024年度 | 0.0 | 21.0 | - |
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
第3次戦略期間(2023ー2027年度)において有力な投資案件を増やすことで、規制当局承認製品数3件ならびに現地プログラムへの製品導入数を1件とする。
測定指標:規制当局承認製品数ならびに現地プログラムへの製品導入数(2024年度、2025年度の目標値は設定無しのところ、「ー」との入力がシステム上できないため、便宜上「0」と記載。)[単位: 件]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 0.0 | 1.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
適切なツールやSOP、ガイドライン及びフレームワーク開発を支援する。
測定指標:開発されたツール、SOP、ガイドライン及びフレームワークの数(2024年度、2025年度の目標値は設定無しのところ、「ー」との入力がシステム上できないため、便宜上「0」と記載。)[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 3.0 | 18.0 | 600.0 |
| 2023年度 | 3.0 | 20.0 | 666.66667 |
| 2024年度 | 0.0 | 21.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
NTDsや結核、マラリア等の治療薬、ワクチン、診断薬がより多く開発される。(長期アウトカムであるため、2024年度、2025年度の目標値は設定しておらず、「0」と記載。2027年度(最終年度)も便宜的に「0」と記載。)
測定指標:投資件数ならびにその成果数[単位: 件数および成果数]
年度別データを表示(2024〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0.0 | - | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
| 2027年度 | 0.0 | - | - |
途上国において、整えられた供給整備のもと、必要な薬剤等がより多くの患者の元に届けられる。(長期アウトカムであるため、2024年度、2025年度の目標値は設定しておらず、「0」と記載。2027年度(最終年度)も便宜的に「0」と記載。)
測定指標:実際に届けられた薬剤の数、治療を受けた人数[単位: 届けられた薬剤数および治療を受けた人数]
年度別データを表示(2024〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0.0 | - | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
| 2027年度 | 0.0 | - | - |
有力な治療薬、ワクチン、診断薬などの新薬開発に対して投資を行い、NTDs、結核、マラリア等の制圧に貢献する。
測定指標:投資件数(目標値は設定無しのところ、「ー」との入力がシステム上できないため、便宜上「0」と記載。)[単位: 件]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 0.0 | 125.0 | - |
| 2024年度 | 0.0 | 136.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
効果的、効率的、持続可能なアクセスと提供を促進するための能力構築や政策/法改正の取組を支援する。
測定指標:支援した重点国数[単位: 国]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 9.0 | 9.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 9.0 | 9.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 9.0 | 9.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 12.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
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(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
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この事業についての議論
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本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。