KOKKOKOKKO
経済協力費現状通り事業ID: 1259

生物多様性条約カルタヘナ議定書拠出金(義務的拠出金)

外務省国際協力局地球環境課開始: 2005年度

2025年度当初予算

4,510万円

2024年度執行: 3,380万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

本件事業により、生物多様性条約(CBD)カルタヘナ議定書(以下、「カルタヘナ議定書」という。)の目的である、現代のバイオテクノロジーにより改変された生物であって生物の多様性の保全及び持続可能な利用に悪影響を及ぼす可能性のあるものの国境を越える安全な移送、取扱い及び利用の分野において十分な水準の保護を確保するためのCBD事務局の活動を支援する。

現状・課題

本議定書の実施のため、締約国会議は概ね2年に1度行われ、また会期間においては、関連会合において補足的な議論が行われている。2022年に開催された生物多様性条約第15回締約国会議第二部において、2010年に採択された「愛知目標」の後継であり2030年までの生物多様性に関する世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択され、当該枠組の実施が求められているところ。2024年10月にはコロンビアのカリにおいてCOP16が開催された(2025年2月の再開会合で正式に閉幕)。次回COP17は、2026年にアルメニアのエレバンで開催予定。

事業の概要

本件事業は、カルタヘナ議定書の実施・運用に係るCBD事務局の活動を支援するための義務的拠出金であり、各国の年間拠出額は、隔年で実施される締約国会議において決定される。各国からの拠出金は、条約事務局により、締約国会議の開催準備、締約国会議の決定事項の推進、各種報告書の作成、他の関係国際機関との協力、開発途上国への支援、普及啓発、情報提供などの業務を行うために用いられる。我が国は、本件事業を行うことによって締約国としての義務を果たし、会議への参加・交渉等を通じて、改変された生物の適切な取扱いを含む生物多様性の保全等における我が国のプレゼンスを確保するとともに、我が国の方針を反映することが可能となっている。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)4,510万円-
2024年度2,530万円3,380万円
2023年度3,720万円3,720万円
2022年度2,900万円2,900万円
2021年度2,500万円1,600万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織外務省直接生物多様性条約事務局3,380万円

支出先詳細

担当組織外務省
直接ブロック A

生物多様性条約事務局

3,380万円

カルタヘナ議定書に係る事業報告及び予算案の作成、同議定書の実施・運用に係る業務の実施

1

生物多様性条約事務局

その他
3,380万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適切な執行管理に努めるとともに、当該国際機関側の予算合理化のための協議・調整について積極的かつ主体的に実施する。

事業所管部局による点検・改善

短期アウトカム(301)については、2024年度には目標値を上回る成果を達成している。また、締約国会議において条約の予算規模・使途、予算の透明性、ガバナンス向上等について我が国を含む締約国の監視を受けており、特段の問題はない。

改善の方向性

引き続き効果的・効率的な事業の実施を求めていく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き働きかけを行い、適切な執行管理に努める。また、生物多様性条約事務局における予算が合理的なものとなるよう、積極的かつ主体的に協議・調整を行う。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

カルタヘナ議定書の目的の達成に向けた国際的なルールづくりの推進

測定指標:カルタヘナ議定書締約国会議における決定の数[単位: ]

年度別データを表示(20212026年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度15.0--
2022年度15.014.093.33333
2024年度10.011.0110.0
2026年度10.0--
アウトカム

・生物の多様性の保全と、持続可能な利用に及ぼす可能性のある悪影響を防止すること。・特に国境を越える移動に焦点を合わせ、遺伝子組換え生物の安全な移送、取扱い及び利用水準(十分な保護)確保にかかる取り決めを履行する。・昆明・モントリオール生物多様性枠組の達成。

測定指標:-

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

カルタヘナ議定書締約国会議における議論に必要な会議文書が適切に準備される(次回締約国会議は、2026年に開催)

測定指標:カルタヘナ議定書締約国会議において準備された会議文書の数 (次回締約国会議は、2026年に開催)[単位: 文書数]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度35.0--
2022年度35.029.082.85714
2023年度0.00.0-
2024年度35.017.048.57143
2025年度0.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

生物多様性条約事務局

生物多様性条約カルタヘナ議定書拠出金

3,380万円1費目 ▾
費目金額
拠出金3,380万円

この事業についての議論

すべて見る
この事業についての議論はまだありません。
この事業についてスレッドを立てる

データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。