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経済協力費現状通り事業ID: 1248

生物多様性条約拠出金(義務的拠出金)

外務省国際協力局地球環境課開始: 1993年度

2025年度当初予算

2.2億円

2024年度執行: 1.7億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

生物多様性条約は、(1)生物多様性の保全(2)生物多様性の構成要素の持続可能な利用(3)遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を目的とする条約であり、2025年4月現在、194か国、欧州連合(EU)及びパレスチナが締結している。本件事業は、生物多様性条約の上記の目的を推進するための同条約事務局の活動を支援するもの。我が国は2010年に愛知県名古屋市で開催された第10回締約国会議(COP10)から2012年まで議長国を務めた実績がある。引き続き主要な拠出国として生物多様性保全の分野においてリーダーシップを発揮していくために、本件事業は重要である。

現状・課題

本条約の実施のため、締約国会議は概ね2年に1度行われ、また会期間においては、科学技術助言補助機関会合や条約実施補助機関会合等の関連会合において補足的な議論が行われている。2022年に開催された第15回締約国会議第二部において、2010年に採択された「愛知目標」の後継であり2030年までの生物多様性に関する世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択され、本条約目的の達成に向けて当該枠組の実施が求められているところ。2024年10月にはコロンビアのカリにおいてCOP16が開催された(2025年2月の再開会合で正式に閉幕)。次回COP17は、2026年にアルメニアのエレバンで開催予定。

事業の概要

本件事業は、生物多様性条約事務局の活動を支援するための義務的拠出金であり、各国の年間拠出額は、基本的に隔年で開催される締約国会議において本条約の財政規則に基づいて決定される。各国からの拠出金は、条約事務局により、締約国会議の開催準備、締約国会議の決定事項の推進、各種報告書の作成、他の関係国際機関との協力、開発途上国への支援、普及啓発、情報提供などの業務を行うために用いられる。我が国は、本件事業を行うことによって締約国として義務を果たし、会議への参加・交渉等を通じて、生物多様性分野における我が国のプレゼンスを確保するとともに、我が国の方針を反映することが可能となっており、昆明・モントリオール生物多様性枠組の実施に向けた議論に積極的に参画している。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)2.2億円-
2024年度1.3億円1.7億円
2023年度1.8億円1.8億円
2022年度1.5億円1.4億円
2021年度1.3億円5,800万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織外務省直接生物多様性条約事務局1.7億円

支出先詳細

担当組織外務省
直接ブロック A

生物多様性条約事務局

1.7億円

事業報告及び予算案の作成。条約の実施・運用に係る業務の実施

1

生物多様性条約事務局

その他
1.7億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適切な執行管理に努めるとともに、当該国際機関側の予算合理化のための協議・調整について積極的かつ主体的に実施する。

事業所管部局による点検・改善

短期アウトカム(301)については、2024年度には目標値を上回る成果を達成している。また、締約国会議において条約の予算規模・使途、予算の透明性、ガバナンス向上等について我が国を含む締約国の監視を受けており、特段の問題はない。

改善の方向性

引き続き効果的・効率的な事業の実施を求めていく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き働きかけを行い、適切な執行管理に努める。また、生物多様性条約事務局における予算が合理的なものとなるよう、積極的かつ主体的に協議・調整を行う。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

生物多様性条約の目的の達成に向けた国際的なルール作りの推進

測定指標:生物多様性条約締約国会議(隔年で実施、次回は2026年)における決定の数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度35.035.0100.0
2023年度-0.0-
2024年度30.036.0120.0
2025年度0.0--
2026年度30.0--

20212026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

条約の目的である、生物の多様性の保全、その構成要素の持続可能な利用及び遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を実現すること。また昆明・モントリオール生物多様性枠組の達成。

測定指標:-

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

生物多様性条約締約国会議及び補助機関会合等における議論に必要な会議文書が適切に準備される

測定指標:生物多様性条約締約国会議及び補助機関会合等において準備された会議文書の数[単位: 文書数]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度50.096.0192.0
2022年度200.0135.067.5
2023年度50.033.066.0
2024年度100.0102.0102.0
2025年度50.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

生物多様性条約事務局

生物多様性条約拠出金

1.7億円1費目 ▾
費目金額
拠出金1.7億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。