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その他の事項経費現状通り事業ID: 1235

中東淡水化研究センター拠出金(任意拠出金)

外務省中東アフリカ局中東第一課開始: 1996年度

2025年度当初予算

310万円

2024年度執行: 400万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

中東淡水化研究センター(MEDRC)への拠出は、我が国による中東和平・パレスチナ支援の一環であり、中東地域の平和と安定は、我が国の平和と繁栄、経済の安定的成長の確保の観点から極めて重要な問題である。MEDRCの事業目的は、「淡水化に関連する基礎研究及び応用研究の進行、実施、調整等を行うこと、また、淡水化の技術的な工程を改善することにより、中東和平プロセス並びにその他地域の人々の生活水準に貢献すること」とされている(設立協定)。

現状・課題

MEDRCに対する我が国の拠出金はノンイヤーマーク拠出としてセンターの運用資金に充当されており、イヤーマーク拠出を選好する加盟国が多い中で我が国の拠出金は重宝されている。MEDRC側は、企業のCSR活動といった他の財源を模索する等財政状況改善の取組を進めているものの、課題として運営資金の不足による安定的な職員雇用や事業継続の困難さを指摘している。

事業の概要

水問題と和平実現を結びつける機関として、淡水化に関する調査研究、人材育成、情報交流、及び他機関との提携関係促進を主として活動している。特に、中東和平当事者(イスラエル、パレスチナ、ヨルダン)が関与する淡水化技術研修事業、研究助成、奨学金事業は、停滞する中東和平多国間協議プロセスの中で、当事者間の信頼醸成に大きく貢献しているとして、国際社会から高い評価を受けている。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)310万円-
2024年度400万円400万円
2023年度220万円220万円
2022年度200万円200万円
2021年度200万円200万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織外務省直接中東淡水化研究センター400万円

支出先詳細

担当組織外務省
直接ブロック A

中東淡水化研究センター

400万円

事業運営

1

中東淡水化研究センター

補助金等交付
400万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金がより一層効果的・効率的に活用されるよう、適正な執行管理及び国際機関への働きかけ強化に努める。

事業所管部局による点検・改善

日本による中東和平問題への取組(パレスチナ支援)の一環であり、中東地域の平和と安定は、日本の平和と安定、同地域にエネルギーの安定供給を依存する経済の安定的成長の確保の観点から極めて重要である。同拠出を通じた安全な水の持続的な確保と適切な管理はパレスチナの経済的自立のために必要不可欠であり、かつ、MEDRC の実施するイスラエル・パレスチナ・ヨルダン三者関連事業は実務者同士の技術協力を通じて、中東和平当事者間の信頼醸成に貢献するものである。同センターに関する予算の執行や活動方針等の策定については、日本を含む執行理事会(加盟国の代表が参加。年2回。)による承認のもと適切に進められているため、問題ないと判断した。

改善の方向性

今後も限られた外交資源を有効に活用しつつ、事業の効率化に努めていく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

外務省として、限られた財源を、更に有効に活用していく上で、令和8年度については、他に優先配分すべき拠出案件が存在するため、要求を見送ることとする。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

イスラエル・パレスチナ・ヨルダン3者協力事業の実施

測定指標:イスラエル・パレスチナ・ヨルダン3者協力事業の実施回数。[単位: 件数]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度5.02.040.0
2022年度5.06.0120.0
2023年度5.00.0-
2024年度5.00.0-
2025年度5.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

パレスチナ及びヨルダンの学生に対するキャパシティビルディングを通じ、中東和平当事者の生活レベルの向上を目指す。

測定指標:淡水化分野におけるパレスチナ(西岸、ガザ)及びヨルダンの学生に対するキャパシティビルディングの件数。[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度30.016.053.33333
2022年度30.035.0116.66667
2023年度30.09.030.0
2024年度30.00.0-
2025年度30.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

三者間研修関連事業を通じて、淡水化に関連する技術的な行程の改善に寄与し、ひいては中東和平プロセス並びに中東及び他の地域の人々の生活水準の向上に貢献する。

測定指標:中東和平当事者(イスラエル、パレスチナ、ヨルダン)協力により実施する三者間研修関連事業の実施回数。[単位: 件数]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度5.02.040.0
2022年度5.06.0120.0
2023年度5.00.0-
2024年度5.00.0-
2025年度5.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

淡水へのアクセスが死活問題であるパレスチナ、淡水化技術者の育成を通じた中東和平当事者の生活レベルの向上。

測定指標:淡水化分野におけるパレスチナ(西岸、ガザ)及びヨルダンの学生に対する研究奨励事業(奨学金授与)の件数。[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度30.016.053.33333
2022年度30.035.0116.66667
2023年度30.09.030.0
2024年度30.00.0-
2025年度30.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

(支出先不明)

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費目金額
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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。