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その他の事項経費現状通り事業ID: 1159

国際科学技術センター(ISTC)拠出金(任意拠出金)

外務省総合外交政策局不拡散・科学原子力課開始: 1993年度

2025年度当初予算

620万円

2024年度執行: 2,210万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

ISTCは、CBRN(化学・生物・放射性物質及び核)分野で科学者らに平和的事業を提供・支援するセンターであり、かつては旧ソ連圏の大量破壊兵器関連の科学者らを対象としていたが、現在は様々な地域を対象にSDGsの達成に資する案件等も実施している。ISTCへの拠出により、潜在的な危険国及びテロ組織への大量破壊兵器関連技術の拡散を防止すると共に、多国間の科学技術協力の推進に貢献する取組である。

現状・課題

CBRN兵器の脅威は軍縮・不拡散における重要な問題であり、2023年G7軽井沢外相コミュニケにおいても同脅威に対抗するためにパートナーと協働することが再確認されている。CBRN分野で科学者らに平和的事業を提供・支援するISTCの活動はG7グローバル・パートナーシップの優先分野である科学者の雇用への取組であり、我が国にとってISTCとの連携は人的不拡散に対する重要な取組である。ISTCが地域の科学者に対して支援を行っている平和的研究プロジェクトは、2025年度に前年比で17%増加する見通しであるなど十分なニーズがあり(2024年11月、第79回ISTC運営理事会資料)、さらにISTCは活動範囲を広げるため、加盟国拡大のアウトリーチも積極的に実施している。ISTCとより緊密に連携し、その活動の円滑化・効率化を支援することでより一層高い効果が得られるよう努めることが重要。

事業の概要

ISTCは様々な地域の科学者・技術者をエネルギー、環境技術、医療技術、電子工学、コンピュータ、新素材、航空・宇宙等の民生技術の研究開発プロジェクトに参加させる事業を行っており、ISTC拠出金は、これらの活動を行う上で不可欠な事務局運営費を支援するもの。我が国は、最高意志決定機関である運営理事会のメンバーとしてISTCの活動や運営方針を決定している。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)620万円-
2024年度720万円2,210万円
2023年度770万円770万円
2022年度800万円810万円
2021年度800万円800万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織外務省直接国際科学技術センター2,210万円

支出先詳細

担当組織外務省
直接ブロック A

国際科学技術センター

2,210万円

拠出金

1

国際科学技術センター

その他
2,210万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

事業所管部局による点検・改善

ISTCは、潜在的な危険国及びテロ組織への大量破壊兵器関連技術の拡散の防止に貢献している。本事業は我が国の人的不拡散の取組として唯一のものであり、包括的な核不拡散政策に寄与するものとして優先度が高く、国費投入の必要性を有する事業である。事業の効率性の点では、当省はISTCの設立・運営に関与している観点から拠出金を主に事務局運営費として拠出しており、平成26年度のレビューを踏まえて、事務局経費の削減を行うベく事務局運営の見直しを働きかけ、職員数の削減等を実施し、当省の拠出金の減額を実現させた。予算要求においても適切な規模を計上することで執行率も概ね100%となっている。ISTC事業を審査する科学諮問委員会議長職は邦人であり、日本は理事国として人的貢献も行い、機関の運営に影響力を維持している。事業の有効性については、毎年数百人規模の科学者・技術者がISTCが支援する平和的研究プロジェクトに従事しているなど、大きな成果実績があり、2024年度も722名の科学者・技術者を平和的研究プロジェクトに従事せしめた。また、活動実績も見込み通りであった。中央アジア・コーカサス地域をはじめとした国々との研究開発に関する透明性の向上と信頼醸成,及び多国間の科学技術協力に役立っている。

改善の方向性

事務局運営の一層の合理化を引き続き求める。

外部有識者による点検

科学者・研究者(人)に焦点を当てたユニークな取組であり、評価できる。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

事務局運営の効率化・合理化に取り組み、事務局運営費を対プロジェクト・プログラム事業費10%以内とする。

測定指標:事務局運営費/プロジェクト・プログラム事業費(同比50%(過去最大値2015年)→10%=成果0%→100%)[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度10.010.0100.0
2024年度10.09.797.0
2025年度10.0--
アウトカム

大量破壊兵器技術の知見を有する科学者・技術者を平和目的の研究開発プロジェクトに従事させる。

測定指標:直近の過去3年間に平和目的の研究開発プロジェクトに従事した科学者・技術者数の平均[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度675.0719.0106.51852
2024年度709.0722.0101.83357
2025年度720.0--
アウトプット

ISTCの意思決定機関である運営理事会やその準備会合であるワーキング・グループ等への参加。

測定指標:運営理事会等会合参加回数[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度3.04.0133.33333
2024年度4.04.0100.0
2025年度4.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

国際科学技術センター

拠出金

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費目金額
拠出金2,210万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。